出版社内容情報
花沢健吾がおくる、2010年最注目作!!
逃走の末、辿り着いた富士の樹海で英雄が出会ったのは、制服の女子高生・比呂美だった。
安住の地も、絶望する暇もなき世界で、二人を次々と「感染者」たちが襲う!!
傍らには散弾銃。英雄は「かつて人間だったもの」に対し、その引き金を引けるのか――!?
極私的パニックホラー、大注目の第4集!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
111
この巻になっても怖いが女子高生ヒロインが出だしてから、楽しくもなってきた。主人公が男性としても、大人としても頼りないし、かといって自分がこの状況に立たされたらやっぱり頼りないだろうしなあ。それでも破滅的状況に女の子と二人っきりって憧れるじゃん?2016/05/22
wata
51
「反社会性人格障害」?!病名?!って…死んでるんじゃないでしょうか!?何のウイルスなのかなぁ。銃弾も相手が多過ぎて使えなくなるのでは…2016/06/24
カラシニコフ
38
知り合いが、友達が、ゾンビになるってどんなんだろう? ★★★☆☆2015/07/10
くりり
37
再読、「多臓器不全及び反社会性人格障害」厚労省の生川事務次官さん、もうダメです(笑)2016/06/25
みくきのこ™
36
二人のヒーロー。比呂美が主人公に従順じゃないところがいいですね。国が対策に乗り出したけど、米軍もダメになっているなかどうなるのか2014/08/30