ビッグコミックス<br> あずみ 〈48〉

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ビッグコミックス
あずみ 〈48〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 1冊/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091823731
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

感動の名作、クライマックス!!

▼第1話/詭計▼第2話/殺生▼第3話/烈士▼第4話/凶弾▼第5話/叫喚▼第6話/出立▼第7話/隠里▼第8話/道程●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)●あらすじ/息のかかった忠長を将軍にすべく、次期将軍・家光と福島正則の謀殺を企む京極は、計画にとって邪魔者であるあずみに謀反の疑いをかけることで、その動きを牽制しようとする。一方、滞在する躑躅ヶ崎館内の不穏な空気から、福島の側近たちは自分たちが京極に陥れられたと気付き…(第1話)。●本巻の特徴/雨の中、京極一派による家光&福島正則暗殺が決行された! 大切な人を守るべく急ぐあずみ。そして長い旅路の果てに、彼女がたどり着いた場所とは…? あずみ第一部・ついに完結!!●その他の登場人物/京極貞麻呂(天海と対立する金地院崇伝の配下)、飛猿(甲賀忍者。現在は天海のために働いている)、豪山(かつて、爺・小幡月斎に仕えていた男。天海から、あずみを甲斐に案内せよという使命を受けている)、万(豪山の強さに惚れ込み、豪山を追いかけて来た、江戸の剣術道場の娘)

【編集担当からのおすすめ情報】
大ヒットした時代活劇大河ロマン!! 長き連載を終了し、あずみの長い旅が、終わりを告げます。映画、舞台と様々なメディアでも展開した作品の余韻を楽しんでください。

小山 ゆう[コヤマ ユウ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

地下鉄パミュ

9
『どっちが正義もない』悩みに悩んだ末にたどり着いた境地。ようやく気付いたが安心も安住も無く再び戦地に帰るのだろう。もう休ませてあげてと願うが・・・悲しみの果てに喜びがあるのだろうか?悲しき剣士の行く末に幸あれ!2021/05/04

Yoko Narano

5
全巻一気読み。第二部『AZUMI』は幕末が舞台だから、これはこれで終わり? 崇伝、せっかく大物悪役の貫禄が出てきたのに。いやーーー、しかし、あずみはスーパーキャリアウーマンだった。「家庭に入れ、養ってやる(意訳)」というお殿様やイケメンが何人もいたのに、結局みんな振り捨てて、自分の才能を活かせる仕事に邁進……。個人的には、飛猿が一番好きです。ずっとあずみの側にいてあげてね(切ない)2014/01/09

文吾

4
★★★/完結。打ち切りかと思ってしまう最後でしたがwiki曰く打ち切りではなかったらしい。あずみがこの時代の有名人をたくさん頃してしまったから次のAZUMIでは幕末に移したんだとか。第一部完とあったけど二部はないってことかな。ありがとうございました。(t)2023/02/04

ノベツ

4
面白すぎて徹夜。ばったばったと死ぬユニークなキャラ達、あざといテコ入れ、あずみ無双がすばらしい。一番最初、非情さを身に着けるため仲間や最寄りの村人とか殺してたのに、いつの間にか情に流されまくってるので、死んだ仲間が浮かばれない。ワンパターンぎみだがあずみが美しく強いだけで楽しく読めるのが不思議。2019/06/25

Hiroki Nishizumi

3
刀が長い、飛び込むのに距離がいる。そして白々しくも悲しい展開。所詮は利用され、罪のすべてを背負わされて消される。歴史は人の思いを寄せ付けない。2018/04/26

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