ビッグコミックス<br> サンクチュアリ 〈5〉 決意

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ビッグコミックス
サンクチュアリ 〈5〉 決意

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  • サイズ コミック判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091823656
  • Cコード C9979

出版社内容情報

“表(政界)”と“裏(裏社会)”から、日本の変革を目指す2人の男がいた

▼第1話/抗争▼第2話/力▼第3話/極道▼第4話/想い▼第5話/終結▼第6話/決意▼第7話/狙い▼第8話/ビセット▼第9話/号泣 ●登場人物/北条彰(相楽連合二代目総長)、浅見千秋(佐倉代議士秘書)、石原杏子(六本木警察副署長)、渡海(とかい/北条の兄貴分の武闘派やくざ)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長を務める政界の大物) ●あらすじ/「あんた達 団塊の世代がナマクラだったから今の政治(システム)が出来上がっちまったんだよ!!」。浅見に痛烈な批判を浴びたことで、若手政治家のリーダー・狩谷は現在の日本の政治の在り方に疑問を感じ始めていた。浅見が苦言を呈したのも、狩谷を中心とする団塊世代の議員グループ「70 年会」の力を利用できないかと考えたためだ。同じ頃、北条の策謀により暗殺された今井武山連合総長亡き後の体制を“武山連合の四天王”(松田、加藤、宮村、徳田)が話し合っていた。集まった4人の組長のなかで武闘派の徳田だけは、すぐに報復すべきだと主張する。会合の帰路、その徳田の車が銃撃される。徳田は、現場に残されたボタンから土門会の仕業と見て逆上する。実は、これも、対抗勢力同士を戦わせるために北条が仕組んだ策謀であった(第1話)。 ●本巻の特徴/北条と浅見が、政界と裏社会にそれぞれ存在する権力を「利用」「敵対」させ、のし上がっていくさまが描かれる。また、後半では対日強硬派のアメリカ大統領補佐官・ビセット女史が登場し、物語のスケールがさらに広がっていく。 ●その他の登場キャラクター/松田守隆(武山連合松田組組長)(第1話)、加藤辰巳(武山連合加藤組組長)(第1話)、宮村政伸(武山連合宮村組組長)(第1話)、徳田貞幸(徳田組組長)(第1話)、亀井修一(東日本土門会副理事長)(第5話)、ビセット(アメリカ大統領補佐官)(第6話)、大西英二(渡海の旧友のヤクザ)(第6話) ●その他のデータ/神戸山王会(第6話)

池上 遼一[イケガミ リョウイチ]
イラスト

史村 翔[フミムラ ショウ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

35
誰がどうであれ、お金を掴み頭を使い・・のし上がっていく・・生きていることを感じる為に2017/04/10

yk

5
いやーおもしろくなってきた。なんだか熱いな!ビセットさんはちょっとおもしろかったけど。2022/02/24

袖崎いたる

4
まったく以って熱い。この熱さを憑依させたい。つまりはいのち賭けられるかどーか。2018/12/16

こん

3
使えるものは何でも使う。のしあがっていくためには、手段をいとわないんですね2016/09/20

半木 糺

2
とりあえず女性とセックスすれば大抵のことは解決するという池上遼一イズムが濃厚に現れ出る巻。

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