ビッグスピリッツコミックススペシャル<br> バケツでごはん 〈8〉

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ビッグスピリッツコミックススペシャル
バケツでごはん 〈8〉

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  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784091791887
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

動物園の動物たちはじつは秘密の街に住み、動物園で働くサラリーマンだった! ギンペーは中途採用で上野原動物園にやってきたペンギンだ。彼ら働く動物たちは、動物園を訪れるお客さんを少しでも楽しませようと今日も奮闘する。

▼第141話/小雪の背中▼第142話/シアワセの王様▼第143話/ミケミのお願い▼第144話/返品不可▼第145話/加減乗除▼第146話/恋人よ、我に帰れ▼第147話/結婚への長い道のり▼第148話/復活!環境改善委員会▼第149話/ウワサの小雪ちゃん▼第150話/ピンキー不調!?▼第151話/卵でパニック▼第152話/かわいい卵▼第153話/うるわしの同居生活▼第154話/家族▼第155話/野望破れる▼第156話/モテモテ卵▼第157話/タボンの成長▼第158話/シンプルプラン▼第159話/んぴっ!!▼第160話/動物園デビュー! ▼キリコの部屋(ゲスト=加藤さん)●登場人物/ギンペー(上野原動物園に中途採用でやってきた大阪弁のペンギン)、サンペー(ギンペーを尊敬する後輩ペンギン)●あらすじ/ピンキーとの恋がうまくいき、幸せの絶頂にあるギンペー。そこへ浮かない顔のチェザーレが相談にのってほしいと声をかける。その日の夜、いつものバーでチェザーレの悩みを聞いてみると、サンペーとミントちゃんの結婚式で知り合った小雪とのことだった。好みではないが、別れたいわけでもないと、いつになく落ち込むチェザーレ。ギンペーは小雪に会うためチェザーレのマンションにおもむく。そこにはよく気のつく

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

57
チェザーレのフルネームは「チェザーレ・スカタン」だったのか。忘れていた。それにしてもチェザーレのええかっこしいは筋金入りやな。人からどう見られるかばかり気にして、本当の自分を見失いがち。小雪ちゃんに出会ったことで、そんな自分ともおさらばだ。チェザーレよ、良い伴侶に巡り逢えて良かったな。小雪ちゃんと一緒ならきっと倖せになれる。おめでとう。おっと、ギンペーもおめでとう。2015/01/01

どあら

3
最終巻は盛り沢山で、笑ったり泣いたり忙しいです(^o^)2014/08/16

水月

3
性同一性障害(たぶん)、できちゃった婚、成金からの堕落後の復活、幼児虐待…。可愛らしい動物たちというオブラートに包み、人間の矛盾や悪意を書いたとんでもなく風刺的な作品のような気がする。これに気づくことが出来て、再読して良かったと思う。そして、前提として救いがあるから楽しめる。絶版されている程古い作品だが、今でも、十分楽しめる。小さい頃に読んだ作品を大人になってから読むと新しい発見があるな。2013/05/14

松子

2
最終巻です。小雪ちゃんは良い女ですね。結婚式、お母ちゃんたちの芸と男泣きが良いです。

小薔薇

2
もっと続いてほしかったな。2009/06/24

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