ビッグスピリッツコミックススペシャル<br> バケツでごはん 〈1〉

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ビッグスピリッツコミックススペシャル
バケツでごはん 〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784091791818
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

動物園の動物たちはじつは秘密の街に住み、動物園で働くサラリーマンだった! ギンペーは中途採用で上野原動物園にやってきたペンギンだ。彼ら働く動物たちは、動物園を訪れるお客さんを少しでも楽しませようと今日も奮闘する。

▼第1話/ようこそ!▼第2話/ギンペーの憂鬱▼第3話/ギンペーの1日▼第4話/中途は辛いよ。▼第5話/ギンペー弁や!▼第6話/謎の廃品回収業者▼第7話/気になるギンペー▼第8話/客寄せパンダ出現▼第9話/激突!!▼第10話/怒りのギンペー▼第11話/ストライキ宣言▼第12話/母の家出!?▼第13話/ウワサの真相▼第14話/カーラーの秘密▼第15話/パンダの敗北▼第16話/謎に迫る▼第17話/パンダの抵抗▼第18話/リッチとの遭遇▼第19話/タボンの食い意地▼第20話/芸は身を助ける ▼キリコの部屋(ゲスト=ギンペー)●登場人物/ギンペー(上野原動物園に中途採用でやってきた大阪弁のペンギン)、サンペー(ギンペーを尊敬する後輩ペンギン)●あらすじ/上野原動物園のペンギン舎の中では、ペンギンたちが可愛い動きで客を楽しませていた。そこへ閉園のアナウンスが流れ、さっきまで演技していたペンギンたちは一斉に帰りだす。中途採用でこの動物園へやって来たギンペーは、もっと客を楽しませるために毎日リハーサルしようとペンギンたちに提案する。しかし、ペンギンたちは勤務時間外に働くのを嫌がり帰ってしまう(第1話)。▼ギンペーたち動物は動物園に勤めている。4時半の

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

57
動物たちが上野原動物園に勤務するリーマンで、通勤には地下鉄を使っているという設定が意外とツボだった。そもそも動物園にいる動物たちを我々は愛しくも哀しい存在として認識している。そしてまた同時に我々はリーマンの悲哀も知っているのだ。愛すべき動物たちとリーマンのオーバーラップがえもいわれぬ世界観を醸し出している。登場キャラクターの性格づけがまた良い。タイトルのネーミングも素晴らしい。ええ仕事してますなぁ。2014/12/30

どあら

10
ギンペーちゃんのお父ちゃんとお母ちゃんが好きだわ~(*^^*) 動物園で働く動物たちのお話も面白い❢❢2014/08/14

水月

6
登録したらまた読みたくなってた作品。動物園でのうのう生きてる動物達。実は彼らは勤め人ならぬ、勤め動物だった!?今で言えばシュガー・ラッシュのような話。個性豊かな動物達のリーマン生活を楽しめる作品。2013/03/23

逍遥遊

5
239-20161229-22 動物園の動物が開園時間中仕事をしているという設定が面白い。中途入社のペンギンのギンペーの活躍が微笑ましい。何気にマンガも読んでみるもんですね。2016/12/29

まり

4
仕事のon,offはこの本で学びました。(ちょっと嘘。2013/06/25

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