出版社内容情報
小市民にしか共感できない、「じみへん」な笑いがいっぱい。15コマのなかには小市民の悲哀・郷愁・感動・幸福が溢れてる。哀しくておかしい、おかしくて哀しい、読後感も「じみへん」などこまでも「じみへん」な本。
▼じみへん第161?240話●本巻の特徴/平然と整列乗車を無視しようとする母子(第195話)、芝生の中に入るなという表示のある芝生の中で弁当を食べる家族(第199話)、バイクで近所のオバサンをひいてしまった悪ガキ(第225話)、人になんといわれようと彼らにはそれなりの理由があった。たとえ、それが屁理屈と呼ばれようとも……。本巻では、屁理屈モノを多数掲載。著者あとがきも屁理屈について。著者のコラムは「理想的旅行」「メガネ」「霊」「みかん」「ペット」「アダルトビデオ」「引越し」。第224話は「じみへん」改メ「紅ヶ丘のいたずらマコちゃんとのら犬コロスケ」を掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
11
久々のジミヘン。BOOK・OFFオンラインで在庫切れで入荷通知をクリックしたのが2~3年前。唐突に入荷の知らせが来た。 久々に読んでみると見事なくらい下らない! ある意味、天才的な下らなさ! 微妙に面白かった!2024/05/09
KF
8
随分と前に買った。 その時に直ぐ読んだはず。 今適当にパラパラとめくって読んでも笑える。 中崎タツヤ、面白い!2022/07/12
またの名
7
いよいよこの巻からただのシュール漫画とは違う何かの片鱗が、顔を出してくる。抑圧から解放されストレスを溜めるなというセミナーで炊き立てほかほかご飯を土足で踏みにじる課題を出され、目がつぶれるとうめく企業人らしき生徒たちに「つぶれません」と冷静に指導する講師。意外にやればできるので達成感を得たところに与えられる次回の課題が「先祖を粗末にする」なんて展開は、批評精神や冷静な観察眼と言って済ませられるような尋常なものではない。DV夫がフロイトの本を読む話とかを見ても、作者自ら屁理屈扱いされると語るのが納得できる。2017/12/04
亀野亜祐美
0
★★★ 2011/10/17
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- 和書
- 最後のディナー 角川文庫