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出版社内容情報
母と二人暮らしの16歳のジェルミ少年。その前に英国紳士が出現し少年の運命に軋みが…!? 人間の愛憎を鮮烈に描くサスペンス問題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
45
うー読んでて辛い!けど最後まで読まないと悪夢から抜け出せそうにない。2022/06/26
ton
1
再読。何も知らないって幸せだけど、怖い。イアンを見ているとそう思う。「リン・フォレストのこの家の平和のためには生贄が必要なんだよ…ジェルミが」グレッグの本性を知るナターシャはマットを護る為にジェルミの虐待に知らぬ振りをする。グレッグの虚言妄想具合はもはや病的で、裏表の切り替えの素晴らしさには舌を巻き恐怖すら感じる。グレッグとサンドラ…二人はジェルミにとって、まさに『残酷な神』ではないだろうか。二人に囚われたジェルミ。「ぼくの死体を埋めなければ」精神破綻の兆候が見え始める。2014/07/10
松田望
1
(1~3)ひたすら負荷がかかる内容で読んでいて辛い。それでも読ませる描き手の力量に唸る。2013/02/20
antidog
1
エドガー・アラン・ポーの黒猫の様に心を壁に封じ込めてしまう少年。/なぜグレッグの無駄な嘘に周りは気づかないのか?2010/03/23
をとめ
0
マンガ喫茶2016/08/12