サンデーGXコミックス<br> 燃えよペン

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サンデーGXコミックス
燃えよペン

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  • サイズ コミック判/ページ数 252p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091571915
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

決して妥協を許さない大熱血マンガ家・炎尾燃が、今日もペンを片手に燃えに燃えまくる! 大人気作『吼えろペン』の元祖となる、炎尾燃シリーズ第1弾が新装版で登場。

▼第1話/漫画家死闘熱涙編▼第2話/弱肉強食激闘編▼第3話/漫画家悲恋号泣編▼第4話/アシスタント無情激涙編▼第5話/偶像憧憬敗北編▼第6話/熱血指南炎上編▼第7話/起承転結激情編▼第8話/忘年会特攻参加編▼第9話/オリジナルアニメ制作接触編▼第10話/オリジナルアニメ制作発動編▼第11話/完全無欠計画編▼第12話/世界放浪充電編▼特別付録/炎尾燃の熱血マンガ講座▼あとがき●登場人物/炎尾燃(ほのお・もゆる。雑誌連載数本を持つ、どこにでもいるマンガ家だが、その熱血ぶりは宇宙一)●あらすじ/東京にある炎プロダクション。そこでは一人の漫画家が、命がけで作品に取り組んでいた。彼の名は、炎尾燃。希代の熱血漫画家である。そのかたわらで仕事をする大野暁子は、炎プロに入ったばかりの新人アシスタント。彼女が任された最初の仕事は、燃が描いた絵のバックに集中線を入れるというものだった。暁子は早速仕上げるが、それは燃のイメージとは大きく違っていた。一番大切な物を失った場面に値する集中線を教えるため、燃は暁子の大事なテレカを敢えて破壊する…!(第1話)●本巻の特徴/『月刊サンデーGX』掲載の『吼えろペン』の元祖となる作品が、新装されて再登

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

焼きそばん

12
アオイホノオを見て、無性に読みたくなりやっと見つけました。馬鹿馬鹿しいくらいにやたらと熱く、不条理極まりないけどなぜか引き込まれる島本先生の傑作?です。アイドルにあわせて欲しい話が特にくだらなくてすきです、2015/02/14

でーたべーす

5
熱過ぎだろw「全てのマンガ家がこうだと思ってもらいたい!」2013/08/25

kokekko

5
いつか読もうと思っていた漫画。「とにかく熱い」という前情報だけで取り付いてみたらほんとに と に か く 熱 か っ た 。主人公は月に五本の連載を抱える平凡な漫画家……のはずなのですが、彼の燃えるような生き様、次々に繰り出される名言(迷言?)、拳、アクションの数々に、爆笑するやら身につまされるやらでした。元気のない時に読んだら半強制的に元気になれそう。感情の触れ幅めいっぱいで楽しませてもらえます。「自分がどうしていーか分からんものを 作品の中で適当な決着をつけるな――!!!」 ごもっともです!!2010/09/26

十二月の雀

4
あ、「吼えろペン」とは別物なのか。繋がってるとばかり思っていた。島本和彦の作品を読むと元気が出る。いや、元気を出さざるを得ないというか、無理矢理熱い気持ちにさせられる…。炎尾燃のフキダシがとにかくギザギザで、疲れた心を熱くさせる。おれ、頑張るよ島本…じゃなくて炎尾くん。2018/09/27

eira440

4
シリーズ物はどうしても最初から読まないと気が済まない性質なので、まずはこれかなと。熱と勢いが容赦なく襲いかかってくるのが読んでいて気持ちがいい。漫画の中で起承転結のレクチャーをしているだけあってどの話もオチがしっかりしているところに妙に感心してしまった。2015/04/12

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