ヤングサンデーコミックス<br> RAINBOW 〈11〉 - 二舎六房の七人

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ヤングサンデーコミックス
RAINBOW 〈11〉 - 二舎六房の七人

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  • サイズ コミック判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091532916
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

俺たちは生き残る。いつか必ず外(シャバ)に出る!! 昭和30年、湘南特別少年院の二舎六房に入れられた七人の少年たちを描く、壮絶な時代の青春群像。

▼第107話/Empire of the lost▼第108話/Far beyond the sun▼第109話/Goin' where the wind blow▼第110話/Hero▼第111話/Inside your mind▼第112話/Journey man▼第113話/King of warriors▼第114話/Loud & Raw▼第115話/Metal messenger▼第116話/Never surrender▼第117話/Only your heart can save us●主な登場人物/水上真理雄(マリオ。湘南特別少年院・二舎六房を脱走。現在はバーテン見習い)、前田昇(スッポン。二舎六房の仲間。現在は闇屋を営む)、遠山忠義(ヘイタイ。二舎六房の仲間。現在は自衛官。階級は一士)、横須賀丈(ジョー。二舎六房の仲間。小さな音楽事務所に所属する歌手の卵)、松浦万作(キャベツ。二舎六房の仲間。極道に入門するが組を追い出され、プロレスラーに転身)、野本竜司(バレモト。二舎六房の仲間。大学受験を目指して勉強中)●あらすじ/昭和33年9月26日。後に“狩野川台風”と呼ばれる戦後最大級の台風の上陸に際し、自衛隊には災害派遣要請が出された。その作業中、恐怖に耐え切れず逃げ出した部下・岩崎を連れ戻すように命じられたヘイタイは、吹き荒れる暴風雨の中をひとり捜索に向かうことに。そして、下流の小屋で恐怖に震える岩崎を

二舎六房の七人

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

6
ヘイタイの生い立ちと母親との確執、刑務所に収監された理由が明らかになる。ボロボロの身体で濁流の中ひと晩女の子を守り続けた姿は格好良かった。いよいよマリオ編スタート。再びリングに立てる日は来るのか。2015/01/01

たぬきごんべい@漫画

5
ヘイタイの助けた少女とヘイタイの母との絡みは、グッと来た。生きていて良かった。次はボクシング編になるのか?2018/02/14

typo007

5
立ち読みで号泣、鼻も出て、傍目で完全にヘンな人>自分2012/09/11

地下鉄パミュ

3
苛めっ子の村田さんが子供とヘイタイを救出したあとの晴れ晴れとした表情に男(侠)を感じましたね。ヘイタイも良い舎弟が出来たし良かったね。ヘイタイのお母さん綺麗ですけど〜リリーさんといい美人さんの顔がみんな似てるんですよね(汗)2014/04/03

よねはら

2
このヘイタイ編がすごく好きでね。初めて読んだ時にグッときた感じは忘れられません。今までアンチャンの言葉を支えに頑張ってきた彼らが、今度は誰かを感化する側に回る。成長したのだなあと読んでる方も嬉しくなってしまいます2010/09/22

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