- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年（一般）
- > 小学館 ヤングサンデーＣ
出版社内容情報
全開の五感を武器に、台場カケルが友情のため、そして愛する少女・葵のために、全速力で駆け抜ける…！ 今世紀最大の五感鋭敏ミステリー！！
▼第１話／古都▼第２話／花音（カオン）▼第３／樹話語▼第４話／縁者▼第５話／伝説▼第６話／老婆▼第７話／一夜▼第８話／屋敷▼第９話／突入▼第10話／脱出▼第11話／母子●登場人物／台場駆（私立高校２年生。五感が鋭くなる五感鋭敏という特殊能力を持つ）、夏目葵（カケルと同じ高校に通う２年生。カケルとつきあっている）、サトル（“五感鋭敏”能力を持つもう一人の謎の男）●あらすじ／カケル達は修学旅行で古都・京都にやって来た。京都に到着した夜。カケルは旅の解放感もあって、付き合っている葵を旅館の近くにある神社に呼び寄せる。葵を待っている間、カケルは心の中で「今夜ここで キメさせてもらいます」などとよからぬことを考えていた。すると、着物を着た少女が現われる。こんな夜更けに誰だ？（第１話）▼少女はカケルのことを知っている様子。実はカケルは中学１・２年の時に京都の学校に通っていて、少女はその時の同級生だったのだ。昔はメガネをかけて目立たないタイプだったが、今はすっかりキレイになっていたその同級生の名は桂木花音（かのん）。中学２年で両親を亡くしたため、中学卒業後、弟の久遠（くおん）を連れて、今カケルが泊まっている旅館に就職していたの
