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出版社内容情報
キョーレツな痛みを発火点にさく烈するイジメられっ子・イチの泣きの拳が欲望都市・新宿で美しく輝く。最終ハードコアバイオレンスの戦慄。
●登場人物/城石一(通称イチ。いじめられっ子の過去があり、普段は気弱な青年なのだが、その正体は、凶器となる蹴り技をもつ殺し屋)、“ジジィ”(年齢・本名不明。ヤクザの破門者たちを集め、犯罪集団「破門グループ」を組織)●あらすじ/垣原組の裏ビデオダビング部屋で3人の組員が無惨な姿で殺される。ひとりは顔面をそぎおとされ、残りふたりは輪切りに近い状態に……。イチの仕事だ。この一件で、己の身にも危険が及ぶことを恐れ、垣原組を逃げ出した若手組員らは、同じく新宿で活動する船鬼組に乗り換える。人数が手薄になった垣原組には、●その他の登場人物/垣原(垣原組組長)、金子(垣原組の鉄砲玉)、昇(「破門グループ」の一員。銃のプロフェッショナル)、井上(「破門グループ」の一員。薬物中毒)、阿藤組の生き残りの双子(組長クラスのヤクザの女房を寝取り、後で脅して金儲けをしている)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Q
8
KU やばい兄弟が出てきた。女性にも容赦なし。。2021/08/10
カラシニコフ
8
ちょ、兄弟やばすぎんよ。 ★★★★☆2018/10/08
読み人知らず
4
濃いキャラがまたでてきてる。これって何かのオマージュなのかな?今のマンガでもこういう展開あるよね。2016/08/08
笠
3
4 再読。イチの襲撃によって組員が抜けて4人になり、窮地に追い込まれた垣原組はヤバい双子を召集。龍の女からジジイの一味に迫る。一方、イチはスランプに陥り、またお互いに正体を知らないまま金子と親交を深める。イチは過去のいじめのトラウマをターゲットに投影することによって、①「過去に復讐する」②「任務を遂行する」③「性欲を解消する」の一石三鳥を達成していたのだが、ジジイの説教や色々な要素で精神が成長し、①と②の繋がりが曖昧になってしまい、③も得られなくなってしまった。うーん、面白い。テンポも完璧。2020/01/19
コリエル
3
必然性を失ったらSMは成立しない。垣原レベル高すぎてついていけない。2016/07/20