ヤングサンデーコミックス 部屋においでよ 〈６〉

原秀則

小学館（1993/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091512765
• Cコード C9979

出版社内容情報

▼第60話／裸をどう撮りますか？▼第61話／話しますか？話しませんか？▼第62話／今なら･･･撮れますか？▼第63話／ライバルに勝てますか？▼第64話／写真は何を語りますか？▼第65話／グランプリは誰ですか？▼第66話／しあわせ･･･始まりますか？▼第67話／ニ・ン・シ・ン･･･ですか？▼第68話／どんどん変わっていきますか？▼第69話／不安が･･･広がっていきますか？▼第70話／ミキオと文は、なんなのですか？ BR>●登場人物／水沢文（ピアノを職業にする普通の女性）塩村ミキオ（カメラマンで文の恋人）登場人物／塩沢ミキオ（W大の学生。カメラマンになるという夢を追いかける） 水沢文（シンガーソングライター。夢を追いかける人に惹かれていく） あらすじ／ 文が一也と別れたことにより、同棲生活が昔のように楽しく感じられるようになった ミキオ。今なら文を納得のいくように撮れると思い、写真を撮るのだが、その写真に よって文が昔の文でないことを痛感させられる。皮肉にもその写真でコンテストに優 勝することに。コンテストの優勝をきっかけに、カメラマンとして大きくなっていく ミキオは、仕事に没頭していく。しかし、その中でミキオは、文に対する自分の心の 変化を感じていく。

原 秀則［ハラ ヒデノリ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

『答え』って何だろう？男と女の求める答えは必ずしも合うとは限らない。むしろ価値観の違いから合わない方が普通だと思う。1人で答えを出してしまえば壊れてしまいそう。2人で答えを出す方が後々の未練は少ないと思うが。気持ちがすれ違ったまま何をすれば良いのか分からなくなります。刹那。『答え』を出さなければならないのだが、『答え』を出さなければいけないのだろうか。

2020/06/19

[赤魚]

両方の仕事がうまくいっても、関係はうまくいかない。単にお互いの気持ちが見えてないだけなのか…。しんどい時期は続く。

2015/09/26

[hosakanorihisa]

そうそう、ってかんじ。僕も同棲してたから。

2009/12/08