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出版社内容情報
●あらすじ●ドラえもんが生まれた22世紀でも、やっぱり野球は大人気!! クロえもんも草野球チーム・ドラーズを率いるほどの熱中ぶりだ。ところが、このドラーズ、じつは結成以来、一度も試合に勝てたことがないという、かなりのダメチーム。「負けるのに慣れた」なんて情けないことを言うメンバーに対し、クロえもんは、次の試合で負けたらチームを解散すると言い放った。試合の相手は金持ちの息子・門賀率いるモンガーズ。父親の金でドラーズたちのグラウンドを買い取り、エーモンドの大切なバットを折った連中だ。おれたちに勝てばグラウンドを返してやると言われ、気合いを入れて試合にのぞむドラーズだが、1回にして8点も取られたうえ、その後の攻撃でもピッチャー・門賀の球に手も足も出ない。はたして、この試合、勝てるのか!? 友情と勇気がぎっしりつまった熱血野球まんが、待望の第1巻! ▼第1話/がんばれ! ドラーズ▼第2話/思い出のバット▼第3話/あきらめない!!▼第4話/反撃開始!▼第5話/初勝利!!▼第6話/魔球Wボール▼第7話/無人島マル秘合宿!?▼第8話/ビッグドームカップ開幕!!▼おまけまんが/がんばれ!! ベースボールズ
むぎわら しんたろう[ムギワラ シンタロウ]
著・文・その他
藤子プロ[フジコプロ]
著・文・その他
藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
10
義務教育の頃に読んでいたので非常に懐かしい。 22世紀。野球に指定をされたひみつ道具を使うルールが追加された中、ドラえもんの親友であるクロえもんが野球チーム・江戸川ドラーズを率いて、野球をする。 対戦チームであるモンガーズって元ネタは21エモンか! 子供の頃はライバルであるシロえもんが好きだったなー。 登場人物はオリジナルの猫型ロボットとのび太ポジションであるひろし少年が主。2024/03/16
姫川 涼@パセリの子
5
私のバイブル。この漫画がなかったら、私は野球を辞めていたと思う。2013/12/01
池野恋太郎
2
ルールやその他色々と雑だけど面白い。こんな漫画なのに無駄に画力が高いのも良い。ドラーズのメンバーはストライクゾーンが物凄く狭いので立ってるだけでフォアボールで勝てると思う。2020/11/21
だまし売りNo
2
遭難に見せかけた無人島のサバイバル生活が野球の特訓になったという昭和的な修行要素がある。一方でベンチでも本を読んでいる頭脳派選手の作戦で反撃に成功する。単純な昭和のスポ根ではない。 江戸川ドラーズは江戸川の河原の自然公園のグラウンドで練習している。『ドラえもん』の野比のび太らの家は練馬区や川崎市などの説があるが、こちらは城東である。城東へのシフトという21世紀の傾向を反映している。 2019/04/25
Dー
1
子供の頃所々読んでてまとめて読む機会を窺ってたのでGWに読み始めた。ドラえもんのスピンオフで野球漫画、野球漫画はほとんど読んでこなかったけどH2と本作だけは記憶に残ってる。全ての巻を読んでる訳ではないので新鮮な気持ちで読める。クロとひろし、クロとシロの関係性も良いけど、エーモンドがカッコいいんだよね。ドラーズのキャラも魅力的だけどこの後出てくるライバル達も好きなので楽しみ。2024/04/30