フラワーコミックス 蒼の封印 〈８〉

篠原千絵

小学館（1994/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 182p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091343284
• NDC分類 726.1
• Cコード C0000

出版社内容情報

鬼の一族・東家の蒼子と西家の彬。敵対する血の宿命に逆らって愛し合う２人に、平和な愛の日々は訪れる…!?

高雄に捕らわれていた彬を助けだすことに成功した蒼子。愛する人と再会した２人に、束の間の幸せが訪れる。しかしその夜、怒りに燃えた高雄は、西家を全滅させようと蒼子が逃げ込んだ西園寺の屋敷を襲撃。突然の出来事に驚き、次々に殺されて行く西園寺の部下たち。騒ぎに気づいた蒼子だが、余りにも多い鬼たちを前にどうすることもできず、離れの茶室に追い込まれてしまう。四方を囲まれた状況の中、蒼子は“蒼龍”の儀式の際に高雄に言われた「全知全能をかけて鬼の隠れ屋を守れ」という言葉を思い出す。鬼門の秘密がそこにあると考えた蒼子は、なんとか屋敷を脱出。彬や楷と共に、東北の山奥にある隠れ屋へ向かうが…!?　●収録作品　蒼の封印

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

高雄の襲撃を受け、わずかな人数で西園寺家を脱出した蒼子たち。高雄が言った”鬼に隠れ屋”を手掛かりに、鬼を滅ぼす方法を探す蒼子たちの前に隠れ屋の番人が現れた。またしてもタイミング良く高雄登場。恋愛は檀も絡んでグダグダ。

2014/03/28

[ミレー]

こんな時に私だけ愛して欲しいだのと言える根性すごいよな・・・。彬も蒼子も高雄も自分の事ばっかりだ・・・。

2014/08/11

[どあら]

彬の西家へ奇襲をかける高雄。西家の人々はからくも脱出しし、蒼子達は体制を整えて鬼の隠れ屋を探しに出掛ける。

2014/07/18

[tome34]

借り読み。

2013/11/04

[みも]

再読

2013/06/18