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出版社内容情報
鬼の一族・東家の蒼子と西家の彬。敵対する血の宿命に逆らって愛し合う2人に、平和な愛の日々は訪れる…!?
自分の秘密が、西家の持つ“西園寺文書”に記されていることを知った“蒼龍”蒼子。敵対していた“白虎”の彬と協力し、西家の本拠地・鬼無里(きなさ)へ向かう。だがそこには、蒼子をなかなか殺さない彬に業を煮やした、彬の兄弟たちが待ち構えていた。彬を殺せば“白虎”の資格を与えられる彼らは、蒼子とともに彬まで殺そうとする。共に逃げるうちに、敵同士のはずの2人の間に恋愛感情に似た気持ちが。そして蒼子は鬼無里の地形を熟知しているだけでなく、変身した時の能力まで上がっていることに気づく。必死の攻防の末、西家に囲まれてしまう2人。殺されそうになる彬を助けようとした蒼子は、右腕を切断されて…!? ●収録作品 蒼の封印
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
11
ひょこひょこ動いて人を食う手ってめっちゃこわいんですけど。2018/11/04
十六夜(いざよい)
6
西家の彬と西園寺文書を見ようと鬼無里にやってきた蒼子。しかし蒼子を生かそうとする彬に対し、西家は彬の3人の兄弟を投入。蒼子は片腕を切り落とされてしまう。手だけが動くシーン、ほんと怖い。蒼子と彬が急接近。2014/03/28
文吾
5
★★★/電子。蒼子と彬の距離が縮まってきたようでどきどき。蒼子の腕がちぎれてしまった所まで。4巻へ続く。2015/12/14
梵
3
最初は敵だった相手に惹かれていく、こういう話大好きです2017/01/04
たかはし
3
怖い。手が勝手に動いて人を食べてるとか。もう戻って来なくていいよね、そんな手は…。テンポが良くて読みやすい。2015/09/07