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出版社内容情報
想いを音にのせていく――
定期演奏会の再試験を前に、
ライバルの佐伯から
ある事実を告げられ戸惑う青野。
ブランクによるスランプ、
ライバルへの焦燥、
父親へのトラウマ。
様々な悩みを乗り越えた
青野の演奏に変化が現れる――!
阿久井 真[アクイ マコト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むっきゅー
28
佐伯の衝撃の告白に戸惑う青野。しかし恩師や律ちゃんの支えもあり、佐伯ときちんと向き合う。青野と佐伯、とことん語り合うことで、これまでのライバル関係以上の固い絆で結ばれていくシーンは感動もの。また、しばらく停滞していた成長も、かつて父親から教わったことを思い出し、演奏会を前に飛躍を遂げる。次巻からはいよいよ演奏会スタート。楽しみですね。2019/04/07
カブ
25
ライバル関係の青野と佐伯。どちらも頑張って!!と応援したくなるが衝撃の事実が...。新世界の練習場面が迫力があってよかった。2019/08/31
だいだい(橙)
19
佐伯とハジメの性別が男なのでこの展開はあまり不自然に見えないけど、もし男女、女性同士だったらこの展開はなかなかありえないような気も。というかこの設定はあまりにも非現実的なので、一部の読者が「この設定は要らない」と言っているのもわかるような。でも音楽を漫画で表現するのは難しいはずなので、こういう感情を揺さぶられるような展開を入れないと主人公の成長とかそういうものが描けないんだろうなあ、と作者には同情。面白いのでよし。2023/05/14
ゆっき
16
表と裏。それぞれの夏。久しぶりの武田先生との再会。寄り添ってくれる武田先生の存在はなによりありがたい。本気の喧嘩で復活した青野と佐伯に一安心。そして運命の再テスト。コンマス候補として急成長を遂げた2人が本当にスゴイ。いよいよ3年生にとって最後の定演。寂しいけれどワクワクがとまりません♬2023/04/25
ピロ
16
青野と佐伯。ふたりの問題は意外とあっさり終息したけど今後何かとありそう。そして再テスト?そんな設定やったっけ?次巻、定期演奏会。2019/02/01