少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈39〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈39〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091270795
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中--

▼第43幕/侵入▼第44幕/コロンビーフ▼第45幕/フェイスレスの計画▼第46幕/鋭き塔▼第47幕/魔眼(チャームアイズ)リーゼ▼第48幕/アニマル・ショウ▼第49幕/O(オー)達の最期▼第50幕/再会▼第51幕/降ってきた力▼第52幕/転送(ダウンロード)!!●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスから、しろがね[=エレオノール]を取り戻すため戦う小学6年生)、加藤鳴海(中国拳法の達人。人形破壊者“しろがね”の一員として、自動人形[オートマータ]を追い続ける)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)、フェイスレス(この物語の因縁の元凶・白金[パイジン]の生まれ変わり。全世界にゾナハ病を振りまいた黒幕)●あらすじ/フェイスレスの城に到着早々、敵の大群に囲まれてしまった平馬、リーゼ、リョーコの3人。やむなく外からの自動人形にはリーゼが、中で待ち伏せする機械人間Oには平馬が立ち向かい、リョーコひとりがさらに奥へと進んでいく。だが、その行く手には“最古の四人”アルレッキーノが…!? 一方、コロンビーヌと逃げる勝も、追手のOたちに断崖まで追いつめられて…(機械仕掛けの神・第43幕)。●本巻の特徴/勝、平馬、リーゼ、リョーコ

【機械仕掛の神(デウスエクスマキナ)】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

21
まさかの宇宙とは。発想が大きいけれどどこまでもすさまじく気持ち悪いフェイスレス。そして、変わりゆく者たち。涼子の笑顔で「奇妙な思考になる」というアルレッキーノ。「あたしは、あたしが1コだっていうのが好きだけどな」と言ったり、勝と同意見だとうれしいと言ったりするコロンビーヌ。一方で、我が命を惜しむあまり命の重さを忘れてしまった悲しいOたちの末路。なんだかいろいろ考えさせられるなあ。ただ、エレオノールのことを愛しているのかと問われた勝が「小学生だよ?」と切り返すシーンには突っ込まざるを得なかった。朴念仁め。2018/03/01

ホシナーたかはし

9
再読。仲町サーカス年少組の戦い。コロンビーヌの表情と行動に「感情」が現れ始めました。平馬と涼子が良いコンビ。リーゼが良い表情してます。2016/06/20

むきめい(規制)

7
コロンビーヌかわいいな。2017/03/12

文吾

4
★★★★/モン・サン・ミシェルで激しい戦いが続くよ。リーゼが能力解放で脳だけ元動物の幻獣を操るとこかっこいい。アレルッキーノがリョーコに心を動かされてるぽい。これは気になりますわ。(t)2023/11/15

みかん@道北民

4
リーゼがかっこいい!と思って読んでたら全員集合。ラストのマサルが気持ち悪い・・・;2013/03/20

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