少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈38〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈38〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091270788
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中--

【機械仕掛の神(デウスエクスマキナ)】▼第33幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)7場▼第34幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)8場▼第35幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)9場▼第36幕/脱出(エグゾダス)へ▼第37幕/汝らに告ぐ、生きのびよと。▼第38幕/深緑の弾丸▼第39幕/一時閉鎖、ひき続き空へ▼第40幕/追う者達▼第41幕/魔窟へ▼第42幕/モン・サン・ミッシェルにて●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスから、しろがね[=エレオノール]を取り戻すため戦う小学6年生)、加藤鳴海(中国拳法の達人。人形破壊者“しろがね”の一員として、自動人形[オートマータ]を追い続ける)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)●あらすじ/パンタローネとの戦いで重傷を負った阿紫花。立ち上がることもままならない状態のなか、巧みな話術でパンタローネを組み止め、血染めの刀で斬りつける。阿紫花の血液には、自動人形にとっては猛毒となる「生命の水」が含まれているため、斬られた腕からパンタローネの全身が麻痺し始めて…(機械仕掛けの神・第33幕)。●本巻の特徴/前半では、ゾナハ病治療装置「ハリー」をめぐって繰り広げられていた自動人形vs鳴海たちの死闘が一

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

22
戦闘シーンがかっこいい巻。鳴海の見開きパンチはずるいと思う。かなりの迫力で魅せてくれる。ただ、彼も融通きかないよねえ。パンタローネとコロンビーヌ、そしてアルレッキーノの変化?は複雑な気分。これに関しては、法安の言葉が核心をついているのかもしれない。道具だって生まれ変われると、彼は言った。そのちょっとの心変わりができないがゆえに無残に散らされる命もあれば、救われる命もある。散っていく命のあまりの多さとその価値の大きさに、失った時にしか気づくことのできない愚かさをかみしめる・・・。そんなときがくるのだろうか。2018/03/01

ホシナーたかはし

9
再読。女にもてた事ない私は、阿紫花の助言(指先を食べるとか)を実行しようか考え中。対ブロム戦、いつもの習慣から違う戦法へ。どなりんじぃじ、度量の広さが半端ねぇ。アクロバットで鳴海を引き上げるパンタローネ、熱い!仲町サーカス年少組の戦いが始まる。2016/06/19

むきめい(規制)

7
エレオノールはかわいい。2017/03/12

佳蘋(よし)

4
最古の3人も変化してきました。てゆーかリョーコが一緒にくる意味わかんないです。2013/08/23

みかん@道北民

4
みんなピンチだよ・・・大丈夫なのか?とさすがに心配になる。2013/03/20

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