少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈37〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈37〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091270771
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中――

【機械仕掛の神(デウスエクスマキナ)】▼第23幕/悪魔(デモン)再び▼第24幕/ナルミ21撃▼第25幕/「ハリー」へ向かう!!▼第26幕/命の時間▼第27幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)1場▼第28幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)2場▼第29幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)3場▼第30幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)4場▼第31幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)5場▼第32幕/悪魔の舞踏(デモンダンス)6場●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスから、しろがね[=エレオノール]を取り戻すため戦う小学6年生)、加藤鳴海(中国拳法の達人。人形破壊者“しろがね”の一員として、自動人形[オートマータ]を追い続ける)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)●あらすじ/レイ疫病研究所に大挙襲来した自動人形の一部が、シェルターを突破して生存者に迫ってきた。鳴海はこれを阻止すべく、背後の敵をギイたちに任せ、たった一人でシェルター内に入っていく。そこで自ら“悪魔(デモン)”を名乗った鳴海は、圧倒的な強さで自動人形を次々と倒していき…(機械仕掛けの神・第23幕)。●本巻の特徴/ゾナハ病を治す唯一の機械「ハリー」を守るため、開発者・バンハート博士のも

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

20
ジョージ退場。しろがね-Oも新旧あるようで。彼の最期の表情は悔しそうだった。それが何とも悔しい。生きていく居場所を見つけることができてこれからだったのに。未来をあきらめ捨て去ったカールには至れない境地。かっこよかったよ。死ぬ前にいい笑顔が見られてよかったけれど、それもまた切ない。阿紫花とのやり取りも楽しかった。そして、鳴海&ミンシアに立ちはだかるのは、読者考案のデザインの自動人形。鳴海よ、早く本当の敵について知ってくれー!最古の四人に徐々に感情移入していっている。彼らもまた変化する者なんだよねえ。2018/03/01

ホシナーたかはし

8
再読。ところどころでどなりんじぃじが良い仕事してます。あの三体が病をばらまいたのが、フランシーヌ人形に意識を与える前の話、でも割り切れないよなぁ。気の通らないブロムとの対戦、ジョージの退場、そして阿紫花の因縁対決。2016/06/19

むきめい(規制)

7
じいさんは良いやつ。2017/03/12

チューリップ

5
ジョージ初登場を思うとこんなに精神面がいい感じに変化して惜しくなるキャラになるとは思わなかったな。タバコ吸い出した辺りからこれはと思ったけどその通りになってしまった。ジョージの最期を見る法安も辛そう。でもピアノを弾いて拍手を貰えたのだから報われた部分もあるのかな。鳴海の戦いぶりは相変わらず凄くて圧倒される。2017/07/11

みかん@道北民

5
ジョージとアシハナのコンビ、結構好きなんだよなぁ・・・。2013/02/19

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