少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈32〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈32〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091270726
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??

【本編?ナルミがいる日々】▼第6幕/空白のナルミ(II)▼第7幕/空白のナルミ(III)▼第8幕/空白のナルミ(IV)▼第9幕/そして彼女は刃にキスをする▼第10幕/一時閉幕 【本編?黒賀村の春】▼第1幕/開幕ベル▼第2幕/花畑▼第3幕/明神さまの洞▼第4幕/アンラッキー▼第5幕/れんげの花畑●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスの策謀から、しろがね[=エレオノール]を守るため戦う小学6年生)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)、加藤鳴海(中国拳法の達人。勝を守るために戦っている途中「生命の水」で救われ、不死人「しろがね」となる)●あらすじ/バスジャック事件を協力して解決し、少しだけ打ち解けた様子のしろがねと鳴海。そして鳴海は、壮絶な8ヶ月間の体験をしろがねに語り始める。サハラ砂漠で行われた自動人形(オートマータ)VS人形破壊者(しろがね)総力戦を生き抜いた後、鳴海は国際的大企業「フウ・インダストリー」の総裁フウに出会っていた。そこでフウは、日本のサーカスにいるエレオノールという娘こそ、フランシーヌ人形の記憶を宿した生まれ変わりであると告げて…(本編?ナルミがいる日々・第6幕)。●本巻の特徴/後半は再び、

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

24
フウ登場。あんまり好きじゃない爺キャラ。自動人形に関する音声データしかないって、そんなガバガバな情報収集あるかい!って突っ込みたいのはさておき。そんな不確かな情報でも、憎む相手がいなきゃやっていられない精神状態な鳴海にとってはすがりたい藁だったのかもしれない。そんな鳴海に対し、体全部心全部をあげてしまいたいと願うエレオノールの健気さ、切なさと言ったら!アンジェリーナや本物のフランシーヌに似た部分が出てきているなと感じる。一方の勝は試練の時。アンラッキーは怖すぎるデザイン。読者の方のデザインだそうで。2018/02/24

ホシナーたかはし

10
再読。まさか「ビッグサクセス」ネタがここに引っ張られてくるとは!フゥも気に入らないけど、ひょっとしたら彼は「読者の視点」なのか。鳴海としろがね、再読でもつらいなぁ。黒が村、れんげ編。アンラッキー、怖い・・・2016/06/18

eira440

7
フウはこれまた食えないキャラだなぁ。フランシーヌ人形についての誤解を解けそうなのは勝とギイくらい?でも鳴海は勝のこと忘れているし……。まだもどかしい関係が続くのか。阿紫花がいいとこで意識失わなければ(笑)2015/03/22

佳蘋(よし)

6
なんという辻褄が合ってる勘違いだ。2013/08/23

むきめい(規制)

5
れんげ可愛い。2017/03/12

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