少年サンデーコミックス<br> ファンタジスタ 〈25〉

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少年サンデーコミックス
ファンタジスタ 〈25〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091266750
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第79話/極上の虹!!▼第80話/光は西方より!!▼第81話/はるか上の頂き(1)▼第82話/はるか上の頂き(2)▼第83話/はるか上の頂き(3)▼第84話/FINAL FANTASY(1)▼第85話/FINAL FANTASY(2)▼最終話/ゲームは終わらない●主な登場人物/坂本轍平(セリエAの名門・ACミランのプリマヴェーラに所属するFW。創造性あふれるファンタジスタ。晴れて一軍に昇格したが、五輪代表選手として召集されて帰国)●あらすじ/アテネ五輪サッカー決勝・日本―イタリア戦。1対1の均衡の中、ついにボールが“イタリアの至宝”マルコの元に渡った。FWでありながらなぜか自陣の深い位置にいたマルコは、そこから前方に向けて高々とボールを蹴り上げる。フィールド上にいる誰もが意味のないプレーと受け止める中、轍平はその弧が描くファンタジーを予感し、激しく戦慄する…(第79話)。●本巻の特徴/「やっぱりマルコ・クオーレには勝てないのか…!?」 まるで芸術のようなマルコの得点、その後はイタリア得意のカテナチオ(鉄壁の守備)に阻まれ、1点差をなかなか打開できない日本チーム。その時、ケガの治療を終えたもう一人のファンタジスタ・沖田がピッチへと戻って…。全編を通し決勝・対イタリア戦の模様が描かれる最終巻。●その他の登場人物/沖田薫(パラグアイのサッカーチームに所属。轍平と同じく本選から五輪に出場。轍平をライバル視している)、ヨハン・ファン・ハーレン(五輪代表監督。JY[ジャパン・ユース]時代から轍平を見てきている)、マルコ・クオーレ(“イタリアの恋人”と呼ばれる最強のファンタジスタ。イタリア五輪代表FW。轍平のライバル)

草場 道輝[クサバ ミチテル]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

6
近藤がなんだかといって一番すごいのではないかと思った2010/10/15

いしころ

1
W杯前に再読。ファンタジスタを活かすも封じるも長い歴史で心得ているのはイタリア。だからこそ作品世界でイタリアが常に立ちはだかったのでしょう。まあ作者的好みもあるでしょうが。作品当時は黄金世代が日本サッカーを引っ張る時代でありいつかは夢と現実を融合した強く楽しく日本文化のサッカーをと描かれたのがこの作品だったのではないかなと思います。10南アW杯や14ブw杯では融合叶わず国内では評価高くありませんがいつか作品世界のような融合が見たいなと思っています。そして轍平たちの物語はステラへ続きます。2018/05/28

まき

1
完結!不適に笑う近藤は、なんか一番らしくていいな。夢の共闘もあったし。日本でもイタリアでも、てっぺいにとって良いチームだと思った。できればこれから先の試合を読みたい気もする作品でした。2013/01/06

0
☆☆☆★★ 読了。最後は少年漫画らしいハッピーエンド。しかし、本作は「轍平の成長」以外のサブとなる軸があまりない単純な構造であるため、全体的な物語の終着点としての納得度は低いかな。でも、じゃあA代表のW杯ならよかったのかと言うとそういうことでもない。そういう意味では個人の成長にゴールはなくて、あえて言えばカルロがファビオに国内No.1CBの座を明け渡したように、次世代への意思の引継ぎまで描いてこそ、成長譚としては納得度の高いエンディングだと言えるのかもしれない。2017/10/27

アットホーム

0
ここまできて、勝つこと以外のこと考えてるやつ、最低だ。 でも、最後は納得。2016/03/25

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