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出版社内容情報
南太平洋の小さな島国・カラバオから、かわいい女の子・クニエがやって来た。彼女の目的は日向陽のお嫁さんになること。でも陽はまだ小学生なんだけど?…!?
▼第1話/門前の娘▼第2話/お茶の間の娘▼第3話/水の中のトカゲ▼第4話/尻の下のダンナ▼第5話/頭上の貴公子▼第6話/洋上の奇観▼第7話/天井の怪人▼第8話/花園の秘密▼第9話/軒下の勇者▼第10話/海中の生存者●主な登場人物/日向陽(ひなた・あきら。勉強があまり得意じゃない普通の小学5年生)、クニエ(陽のお嫁さんになるため、南の島国からやって来た女の子)●あらすじ/陽は小学校の5年生。3学期の終業式、成績が落ちてガッカリして家に帰ると、母が慌ただしく出掛けていくところに出くわした。30年前に行方不明になった祖父・洋一郎が、南太平洋の小さな島国・カラバオで見つかり、迎えに行くのだという。ある集落の長になっていた祖父は日本に戻ることを拒否し、結局帰ってこなかったのだが、陽という男の孫がいるのを喜んでいたらしい。数日後、陽のもとにクニエという外国人の女の子が訪ねてくる(第1話)。●本巻の特徴/クニエはカラバオからやって来た、洋一郎の孫娘。島のおばあさんの占いに従い、陽のお嫁さんになるために来たという。そう言われても陽はまだ小学生で、結婚なんてとても無理。それでもクニエは日向家の居候になるし、持ってきた卵からは首長竜