少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈19〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈19〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 190p
  • 商品コード 9784091256898
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??

▼第1話/からくり?最終幕 第21幕 三人のうちの一人▼第2話/同 第22幕 「顔無し」司令 I▼第3話/同 第23幕 「顔無し」司令 II ▼第4話/同 第24幕 不屈▼第5話/同 第25幕 ローリング・スラッシャー▼第6話/同 第26幕 地獄の機械▼第7話/同 第27幕 ドミートリィ・イワノフ I▼第8話/同 第28幕 ドミートリィ・イワノフ II ▼第9話/同 第29幕 内と外▼第10話/同 第30幕 中央の部屋●主な登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも戦う、中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね”として戦う道を選ぶ)、「顔無し」総司令(フェイスレス総司令。しろがね?Oの産みの親で、しろがねの集団戦における指揮官)●あらすじ/フランシーヌ人形へ続く扉を前にした、鳴海、ロッケンフィールド、リィナの三人。彼らに対し自動人形(オートマータ)は、三人が戦い生き残った一人だけがその扉を通れるという条件を出してきた。従わなければ三人とも殺されてしまう。だが鳴海は、仲間同士で傷つけあわねばならないその条件を拒否。まずロッケンフィールドに扉をくぐらせ、続いて自分とリィナも強行突破するという道を選ぶ(第1話)。●本巻の特徴/鳴海

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

21
再読。退場するしろがねと自動人形たち。かっこよくもおぞましいデザインの人形たち。操り主であるしろがねの人となりを体現させたかのような操り人形。ドミートリィのグレゴーリィの単眼のデザインが特に最高。もっと単眼で人に近いデザインの人形が出てきてほしいものだ。もう少し戦うシーンがあったらなあ。フランシーヌ人形の美術館はちょっと悪趣味。全部模倣で自分たちがモデルなんて、人間ならやらない。野暮の骨頂だから。それを理解できないから人形なんだろうけれど。今後の展開を左右する伏線もちりばめられていて、見るところの多い巻。2018/02/22

ホシナーたかはし

7
再読。少年漫画の王道、ある条件付きの勝ち抜き戦について、藤田先生なりの答えが色濃く出ています。ダラッダラ戦いを続けられるより、こういう破天荒な切り抜け方、大好きです!何度読み返しても怪しさ大爆発のフェイスレス。2016/06/12

むきめい(規制)

6
フェイスレス……。2017/03/11

あさひ

6
フェイスレス格好良い!2015/07/11

文吾

5
★★★/人形たちのてっぺんにいるフランシーヌ。実はただ祭り上げられているだけで、本当は心優しい人形なんじゃないかと密かに思っていたけど、どうもそうでもないらしい。(t)2023/09/11

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