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出版社内容情報
遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??
▼第1話/からくり?最終幕 第1幕 テントの見える場所▼第2話/同 第2幕 しろがね?O出発▼第3話/同 第3幕 しろがね、サハラへ▼第4話/同 第4幕 ルール▼第5話/同 第5幕 真夜中のサーカスへの入場▼第6話/同 第6幕 ファンファーレ▼第7話/同 第7幕 初戦▼第8話/同 第8幕 ニンギョウノクスリ▼第9話/同 第9幕 メリーゴーラウンド・オルセン対鳴海 I▼第10話/同 第10幕 メリーゴーラウンド・オルセン対鳴海 II ●主な登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも戦う、中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね”として戦う道を選ぶ)、ルシール(鳴海と行動を共にする、世界最古のしろがね)、梁明霞(リャン・ミンシア。鳴海の師匠である梁剣峰<リャン・チャンフォン>の娘。自動人形に殺された父の敵を討つため、鳴海、ルシールと共に戦うことを決意)●あらすじ/中国で確保した犬のしろがねに導かれ、鳴海、ルシール、ミンシアは、遂に敵の本拠地「真夜中のサーカス」にたどり着いた。場所はサハラ砂漠の北部。不気味な巨大テントを目の前にして、気を引き締める3人のもとへ、強力な援軍がやってきた。現存するしろがねのほと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
23
再読。表紙は歩み出る鳴海。髪の毛が少しずつ銀色に変わっていくという外連味たっぷりな演出が光る。顔無し総司令が率いるしろがね-Oの異質さ。それに怒ることのできる鳴海。主人公という感じ。そして、見逃せないのはここでもやはりシニアのキャラ達。ルシールの世代の面々は癖が強そう。しろがねを辞め自動人形たちのために占いをするアルメンドラが一番気になるかな。自動人形たちもしろがね側もたくさんキャラが出てくるが、悲しいかなモブはあまり出番なし。それでもデザインの豊富さが楽しく、モブ一人一人のデザインを観察するのも一興。2018/02/22
むきめい(規制)
6
メリーゴーランドだと。2017/03/11
ホシナーたかはし
6
再読。見開きの、生物のいないサハラ砂漠とテント内の人形達は「無機物がたくさんあるかないか」を思わせます。一番怪しいフェイスレスは神谷明さん、ティンババティは故郷里大輔さんで読んでます。古参のしろがねではティンババティとダールが一番好き。お代はいかほど頂けるんで?彼の迷台詞がこんなところで聞けるとは・・・2016/06/12
あさひ
6
あしはな再登場!2015/07/11
文吾
3
★★★/とうとうサーカス団を見つけたしろがね一派が大集合。フランシーヌに辿り着けるか。(t)2023/09/07