少年サンデーコミックス<br> からくりサーカス 〈15〉

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少年サンデーコミックス
からくりサーカス 〈15〉

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  • 商品コード 9784091256850
  • Cコード C9979

出版社内容情報

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と彼を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。二人を中心に始まった熱血曲芸活劇、開演中??

▼第1話/からくり?白金・白銀(バイジン・バイイン) 第3幕 到着▼第2話/同第4幕 記憶▼第3話/同 第5幕 薄紅の滝▼第4話/同 第6幕 出会い▼第5話/同 第7幕 フランシーヌ▼第6話/同 第8幕 天使▼第7話/同 第9幕 HEAVEN AND HELL ▼第8話/同 第10幕 夢の終わり▼第11話/同 第11幕 柔らかい石 誕生▼第12話/同 第12幕 天使が還る●主な登場人物/加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも、勝を守るために戦う中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね”として戦う道を選ぶ)●あらすじ/自動人形(オートマータ)の本隊「真夜中のサーカス」を追って、中国へやって来た鳴海とルシール。情報を得るため、拳法の師である梁(リャン)師父を訪ねるが、師は鳴海あての手紙を残し、姿を消していた。鳴海は、師匠の娘・明霞(ミンハイ)、兄弟子の王(ワン)、そしてルシールと共に、心あたりのある村へ向かう。一方「真夜中のサーカス」は、鳴海たちを倒すべく、パンタローネとチャイナ・ホーが中国へ向かった(第1話)。●本巻の特徴/たどりついた村の山奥で、梁師父と再会した鳴海たち。そこで師父は自分の先祖である白家(ばいけ)の兄弟、

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流之助

23
再読。白金・白銀兄弟と、フランシーヌとの始まりの物語。どこかの歯車がもう少しかみ合っていたら、こんな悲劇は起こらなかったのかな。白金は若いころ典型的なイケメンっていう感じだったのに、残酷な時を経てあんな禍々しい風貌に。白銀もまた、しろがねという存在を生み出すまでに変貌してしまった。二人の兄弟がお互いを見つめることを怠ったがゆえの悲劇かな。フランシーヌの選択は仕方がなかったように思えるし。ミンシアとルシールのコンビのやり取りが、唯一ほほえましく見れた。ワン兄貴も根はいいやつなんだろうけど面倒くさいな。2018/02/22

ホシナーたかはし

8
再読。鳴海が育った街へ再訪と、過去の「はじまり」の物語。白金の脳内声優は神谷あきらさんで。ん百年にわたる、世間を巻き込んだ兄弟げんかw。ストーカー・つれさりと今の世で問題になっている事を、淡々と描いているところがジュビロ先生らしい。2016/05/29

あさひ

7
白銀、白金の話。壮絶な過去編。2015/07/10

むきめい(規制)

5
フランシーヌ可愛らしくて、いい子だな。残念。2017/03/11

文吾

4
★★★/シロガネを作った白銀と白金の兄弟の過去話。つまりフランシーヌは兄弟どちらも選べなかったということですかね。言葉では銀が好きといいつつ自分を誘拐した金から逃げなかったんだから。最後に銀とあえて良かった→自死。。もやもやが残る。(t)2023/09/05

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