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出版社内容情報
伝説の「獣の槍」を操る少年・うしおと、五百年ぶりに解放された妖怪・とら。この不思議なコンビが贈るハイパー伝奇ロマン!!
▼第31章「ブランコをこいだ日」第5話/ブランコをこいだ日▼第32章「うしおととらの一年事始め」▼第33章「外堂の印」第1話/四国から来たる▼第2話/外堂発現▼第3話/水乃緒▼第4話/憑依▼第5話/当惑▼第6話/女外堂▼第7話/水乃緒乱舞▼第8話/本体●登場人物/蒼月潮(住職の息子で妖怪を操る主人公)、とら(潮の地下室に500年もいた妖怪)、中村麻子(潮の同級生でしっかり者)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
26
さとり編~お外堂さん編。アニメではことごとくカット。さとり編の結末は何度読んでも泣ける。かみ合わないけれど、やり方は間違っていたけれど、お互いを思う気持ちは間違っていなかったと信じたい。さとりが消えてゆくコマ、泣き出すうしおに寄り添う麻子のコマがグッとくる。設楽&お外堂さんは、ようやく現れた西日本要素。アニメでは東日本優遇されていてちょっとかわいそうだった。設楽とお外堂さんの関係性とうしとらの関係性を比較して描き、異類間の在り方について考えさせられて面白い。設楽のキャラデザ好きだからアニメにならず残念。2018/02/08
sion
12
電子書籍にて。本物よりも父親らしいと思うのに間違えてる。嘘が嫌いなうしおが嘘をつき、麻子の胸で泣くのには涙。クラスの皆の評価がはっきり別れてる!妖と一緒にいる人は怖く見えちゃうのかな。2015/08/17
文吾
8
★★★★★/泣いた。情に訴えられると弱いなぁ。。サトリは消えてしまったけどミノルの目を治してやりたい気持ちはうしおに伝わったよ、、(t)2021/04/17
かす
8
「ブランコをこいだ日」さとりも最後に救われたのでしょうか。そうだと信じたい。うしおがちょっと大人になった日。心がおおいに揺れた日。名エピソードです…。その後はユルい番外編の後に長めのお話。うしおととらの再登場は一回だけじゃなくてくりかえし出てくれるからうれしい。あのお姉様も諭す側になったんですねえ。2017/08/15
明那
7
サトリの話はすごく辛かった。お父さんになりたかったね、潮くんにはそうだね辛い戦いだったね。嘘をつかないポリシーの潮くんの嘘。最後の麻子ちゃんに抱きついて泣く姿が辛い。げどうの話は、ビックリするくらい誰にとりついてるか分かんなかったw三井先生かわいそう…2015/09/12