- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 少年サンデーCスペシャル
出版社内容情報
ついに立ち上がるホノオ!大都会の中心で何を叫ぶ!?
時は1980年代初頭--
近い将来、ひとかどの漫画家に
なってやろうともくろむ一人の若者がいた。
男の名は焔燃。
何かに吼えたい19歳の若者は
大きな夢と自信をぶら下げ、
首都・東京を目指し立ち上がる--
話題爆発の新章開始!
熱血芸大生の七転八倒青春エレジー
持ち込み上京編、第3巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
42
持ち込み玉砕、自分の足元がしっかりしていない若者は、本当の自分の考えを相手に伝えることがうまくできない...2015/04/23
月島雫
31
東京編、あっけなく終了。小学館に応募する理由がひどいwwもっと大志抱いてwwwでもそういうせせこましさがリアルで良いです。あだち充の「みゆき」の説明には爆笑させていただきました。ガイナの皆様のキャラが本当に濃い。さすが日本を真のオタク国家へと導いただけのことはあります。2014/10/05
ぐっち
24
とうとう持ち込み!なのにつらい!近い将来、ホノオモユルが漫画家になるんだって知ってないと耐えられない!!ジャンプの編集さんは、このビジュアルからすると、将来あのマンガの担当さんになるんでしょうか。「サンデーは最初から50万円出す気はないんだ!」には受けました。あとクロダコブラザーズ私も好きだったな~。2014/08/13
トラシショウ。
22
積読消化。同じ漫画家志望の友人「きっちゃん 」と共に東京の出版社への持ち込みを敢行するホノオが受ける第一線の編集者達からの予想外の洗礼と、着々と自分達のアニメ製作に邁進する庵野ヒデアキ達の、交わりそうで交わらない青春は続く。本名NGだからこの名前なんだろうけど、きっちゃん何でいつも海のトリトンみたいなケープまとってるんだろう(笑)。漫画家への夢を意外な形で砕かれ、失意のなかで観るオールナイトの映画館の「ロッキー1、2」に思わず感情移入し過ぎてスタローン顔になるホノオが可笑しくも哀しい(以下コメ欄に余談)。2017/01/21
ジョニサン
21
東京に原稿を仕上げて持って行くもあえなく玉砕!?唐突に無茶しちまうのはやっぱり若者なんだなぁってwww結局、総じて焔くんはあーだのこーだのこれはこうじゃなきゃいけないとかって、変に自分の中で理想像とか当たり前みたいな物が大きくなりすぎてて頭でっかちになってる感じがとてもする。今現代でいう中二病に近い?ただ、夢を追う情熱やアツさはスゴイね!あーだのこーだの言って結局やらない奴たくさんいるし、失敗恐れて行動に移さない人達より数段上だよ!焔くん!しかし、庵野氏は頭イーな。ムテキングは懐かしくて感動と笑いwww2015/03/27