少年サンデーコミックス 絶対可憐チルドレン 〈７〉

椎名高志

小学館（2006/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 189p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091207081
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話／いつか王子様が（3）▼第2?5話／葵まつり・京都ぶらりテレポート（1?4）▼第6?8話／タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン（1?3）▼第9?10話／パンドラからの挑戦状（1?2）●主な登場人物／明石薫（10歳。超度7のサイコキノ［＝念動能力者］。「ザ・チルドレン」のリーダー格）、野上葵（京都生まれの10歳。超度7のテレポーター［＝瞬間移動能力者］。三人組で一番の常識人？）、三宮紫穂（10歳。超度7のサイコメトラー［＝接触感応能力者］。悪女の素質あり）、皆本光一（20歳。「ザ・チルドレン」のお目付役をつとめる若き天才科学者）●あらすじ／皆本とチルドレンをくっつけようとする不二子の策略により、末摘が超能力で変身した、大人になった姿の紫穂とデートすることになった皆本。だが、こっそり沖縄までつけてきた薫たちがそれを目撃し、皆本の浮気（？）に激怒する。そんなことも知らず、皆本は別の場所で、今度は大人姿の葵に迫られるはめに…？（第1話）●本巻の特徴／皆本の京都出張に便乗し、里帰りすることにした葵。皆本を独り占めできるとはしゃぐ葵だったが…？ また、賢木と紫穂のサイコメトラー同士のバトルが勃発したり、パンドラが再び動きだしたり…!?●その他の登場人物／蕾見不二子（バベル研究施設で10年眠っていた超能力者で、バベルの権力者。美貌のキス魔だが実年齢は？）、末摘花枝（沖縄の離島で超能力セラピーをつとめる女性。不二子の知り合い）、賢木修二（バベル医療研究課に所属する超度6のサイコメトラー。皆本の友人）、兵部京介（エスパー監獄に身を潜めていた最悪の超能力犯罪者。チルドレンと人類を敵対させるべく活動中？）

椎名 高志［シイナ タカシ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 零細企業営業]

葵の実家にコメリカ軍中尉のケンが乱入wお茶漬けを出されても華麗に食すwww意味を言われても信じないw素晴らしい。 その頃の薫と紫穂達は賢木に面倒を見られながらクルージングしてたけど、とある医大の教授が動脈瘤破裂して、その取り巻きの診断が盲腸、便秘、カゼ・・・それにフィクションだと宣う賢木の構図がなかなかにシュールなのも良いw そして、超能力者として皆本に面倒を見られながらも普通に成長できる薫達を羨ましがるのもね・・ 賢木は皆本の悪友だろに。。

2019/12/29

[いおむ]

既読済みです。

2019/08/11

[マツユキ]

大人になったチルドレンとのデート？　皆本の京都主張と葵の実家、留守場の薫・紫穂と賢木、学校の様子も見えるパンドラによる電波ジャック。賢木、紫穂のサイコメトラー同士の会話が面白かったです。

2022/08/29

[sskitto0504]

葵、京都に帰るでしたね。お留守番組もよく頑張りましたね。

2015/08/19

[有無（ari-nashi）]

普段はキャラが地味な葵にスポットが当たったり、チャラい賢木が同じサイコメトラーだけど境遇が恵まれている後輩の紫穂にアドバイスしようとしたり。京都出張のために、いつもとメンバー分けが違うので、少し雰囲気が違っていて面白かった。

2013/09/01