少年サンデーコミックス タッチ 〈１〉

あだち充

小学館（1981/11発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784091206510

出版社内容情報

双子なのに、兄はグウタラ、弟はスーパーマン。隣の南ちゃんはとにかくカワユイ！！　大ブームを巻き起こした青春まんが！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

努力という言葉に縁のない兄・達也。バカでスケベで飽きっぽい性格をしてる。努力の人弟・和也。頭脳明細で、ピッチャーとしてはピカイチの才能を持つ。隣の南は、可愛くて、学年で一番人気。そんな3人が織りなす青春モノ。野球マンガといえばタッチのイメージがありますが、漫画で読むのは初めてでした。セリフが少ない漫画で、淡々と物語は進む。カッちゃんは周りから期待されているけど、心の何処かで兄貴に勝てないと思ってそう。タッちゃんは弟が優秀なので拗ねてるけど、素質は十分。南は、面倒見がいい。物語はこれからです。

2017/11/01

[サンダーバード＠読メ野鳥の会・怪鳥]

言わずと知れた野球漫画の金字塔。単に野球漫画の域を超えて有名になりましたよね。連載からは30年以上？ブレイクする前の「ナイン」も好きだけど、やっぱりこれだな。キャラクターの顔の書き分けができないあだち先生ですが、彼の描くピッチングフォームはあらゆる野球漫画の中で一番美しいと思うのです。

[葉鳥]

【再読】周りからは比べられやすい双子。親も含めてカッちゃんと南カップル推しだもんなあ。タッちゃん肩身狭いや。当たり前だけど本人たちが一番よくお互いを理解してる。3人とも周りに振り回されないあたりがかっこいい。かおりちゃんは鋭い。

2017/01/28

[T.Y]

あらすじ知っている程度にしか読んだことがなかったので通しで読んでみました。まぁ感動。良作っていつの時代も胸に響くものがありますね。そりゃ浅倉南が屈指のヒロインなのも納得できる。何かに打ち込むって素晴らしい。

2020/08/16

[kanon]

なにこの青春。タッチ、初めて読みます。核心に触れる内容はこれだけ有名な作品なので知ってはいるんだけど、しっかり最初から読んでみると最高に面白い。あだち先生は台詞選びが秀逸ですね。

2020/03/04