少年サンデーコミックス 絶対可憐チルドレン 〈６〉

椎名高志

小学館（2006/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091205780
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1?2話／パンドラの使者（4?5）▼第3?4話／荒野のエスパー（1?2）▼第5?8話／浅き夢見し（1?4）▼第9?10話／いつか王子様が（1?2）

●主な登場人物／明石薫（10歳。超度7のサイコキノ［＝念動能力者］。「ザ・チルドレン」のリーダー格）、野上葵（京都生まれの10歳。超度7のテレポーター［＝瞬間移動能力者］。三人組で一番の常識人？）、三宮紫穂（10歳。超度7のサイコメトラー［＝接触感応能力者］。悪女の素質あり）、皆本光一（20歳。「ザ・チルドレン」のお目付役をつとめる若き天才科学者）
●あらすじ／皆本が、エスパー解放のための革命組織「パンドラ」の澪に誘拐されてしまい、直ちに救出へ向かったチルドレン。だが、部分テレポートを使う澪は、2人の分身を生み出して直接対決を挑み、薫たちと互角以上に渡り合う。一方、皆本は同じく救出に来ていた賢木の活躍で脱出を試みるが、そこに澪の本体が下半身だけ現れて…!?（第1話）
●本巻の特徴／10年の眠りから目覚めたバベルの重鎮・蕾見不二子。美貌のキス魔にして実年齢80歳以上の彼女が、突然皆本をチルドレン担当から外すことを命令してきた！ 果たしてその理由とは…!?
●その他の登場人物／兵部京介（エスパー監獄に身を潜めていた最悪の超能力犯罪者。チルドレンと人類を敵対させるべく活動中？）、澪（兵部に心酔する少女エスパー。葵とはタイプの違うテレポーターであり、変則的な能力も持つ）、蕾見不二子（バベル研究施設で10年眠っていた超能力者で、バベルの権力者。美貌のキス魔だが実年齢は？）、梅枝ナオミ（「キティ・キャット」のコードネームで活躍する特務エスパー。16歳のサイコキノ）、桐壺帝三（バベルの局長。チルドレンを溺愛する53歳）、柏木朧（桐壺を補佐する秘書官で、年齢不詳の美人）、賢木修二（バベル医療研究課に所属する超度6のサイコメトラー。皆本の友人）

椎名 高志［シイナ タカシ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

管理官がこの巻から登場。引っかき回す、変な教育をする。多少の年齢なんか気にしない、だって80歳overだもんな。。20歳も10歳も大差ないw

2019/12/29

[sskitto0504]

ばーちゃん若すぎ…薫の大人バージョン、もうちょい可愛い感じにはならないものかなぁ…

2015/08/19

[マツユキ]

薫をクィーンと認めない澪との対決中に…。パンドラ兵部の仕事。管理官、不二子登場。兵部以上に厄介な人物ね。その計画はどうだろう。薫、皆本、兵部それぞれに魅力というか、包容力があって、良い。

2022/08/29

[いおむ]

既読済みです。

2019/08/10

[alleine05]

「荒野のエスパー」はこれがのちのスピンオフアニメ『THE　UNLIMITED　兵部京介』につながったのかね。そして蕾見不二子管理官登場。兵部にしてもそうだけど、レベル7のチルドレンよりも兵部や蕾見の方がよっぽど強力で便利じゃんと思えてしまうんだが。しかし蕾見はロリコン推しを後押ししようとするのがちょっと。これぐらいの年齢のヒロインをガチにそういう対象として見ようとする（見させようとする）のはちょっと引くものがあるというか。もちろんギャグ描写で緩和されているのだけど。

2021/03/14