少年サンデーコミックス うる星やつら 〈６〉

高橋留美子

小学館（1981/05発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784091204462
• Cコード C9979

出版社内容情報

世にもまれな凶相の持ち主諸星（もろぼし）あたると宇宙人ラムちゃんのラブコンビがくりひろげる奇想天外ハチャメチャ爆笑ギャグ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yoshiki_hori]

ラムちゃんがあたるたちのクラスメイトに。それがあってか、部活、修学旅行、学祭と学校行事のエピソードが中心の珍しい巻です。この巻でついに登場するのは表紙にもなってるランちゃん。楽しげな回想からのブチギレ案件。このテンプレがたまらなく好きです。あと、ラムちゃんと面倒のお母さんも初登場ですね。他には新任の花和先生と校長先生も登場。校長先生は少し前の巻で一瞬出てたかな。花和先生は…結局この巻以降はほとんど登場しなくなるのですが。やっぱりうる星やつらの先生ポジといえば温泉マークですね

2022/02/07

[連雀]

■抜け忍かえでの話しは相変わらず好き。大人しいふりをして図太さと強かさで周囲を翻弄する感じがいかにも高橋留美子キャラと言う感じがします。■そして、ランちゃんです！ランちゃん、大好きでした～ランちゃんのいかれた性格も好きですが、ランちゃんと対峙するラムの素っ頓狂な感じが好きなのです。幼馴染のランちゃんのお陰で、ただあたるが好きで迷惑な押しかけ女房なだけでない、ラムの天真爛漫な傍迷惑さが際立つのがイイ！ラムってあたると知り合ってああなったのではなく、元々ああした傍迷惑な性格なのですよね～そこが好き！

2023/01/16

[なつき]

漫画『うる星やつら(6)』再読。うる星やつらが、短編ＳＦコメディのよさは残しつつ、学園ドタバタものの雰囲気が強くなってくるあたりが６巻あたりだよねえ。バレー部の夏子さんに忍のかえでちゃん……そして私の大好き大好き大好きなランちゃん！　ラムがたじたじになる顔を見せてくるのも楽しい。

2017/10/19

[ミタカノミタカ]

再読

2017/08/13

[ものくろ]

うぇぶり読み。

2022/04/10