ジャンプコミックス 呪術廻戦 〈２６〉 南へ

芥見下々

集英社（2024/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088838847
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

本当に死んじゃったのか・・・？領域の削り合い、呪いの王と現代最強の呪術師の死闘がまるまる一冊続く。幾つもの伏線や無数の暗喩が散りばめられていて“考察”が盛り上がるのも分かるなぁ。五条悟の走馬灯のような一瞬の回想に、様々な赦しが籠められていた。そして雷神・鹿紫雲へとバトンが渡る。

2024/04/06

[neimu]

連載で知ってはいたけれど、やっぱり改めて読むと何だかなあ…。でも、何だか説明が多くて回りくどくて、九十九さんの時のような悲しさが無い。どちらかというとやるせない。激ツヨだったんじゃないのかという、急速に期待が萎むあっけなさの方が大きくて、やるせない。生きていた時のみんなが語り合って「南へ行く」話がやるせない。何もかも全てが、何のための人生だったのか、みんな早く散っていくことが、とにもかくにもやるせない。後に優れた素質や人材が残されていたとしても。納得できないまま進むのが人生だとしても、哀しい。

2024/04/23

[キク]

五条悟を「最強」として描き切った。リアリティをもって最強を描くということは、すごく難しい。悟空やルフィは御伽噺で、完成形として描かれるヒソカや王騎はその圧倒的存在感から感情移入がしづらい。でも五条悟は確かに最強だった。両面宿儺は五条悟を忘れないと言った。きっと、僕も忘れない。

2024/04/05

[ミキ]

解説が何一つわからん

2024/04/07

[神太郎]

宿儺VS五条決着。こんなにボルテージあげて読者の期待をガツンと裏切ったのは芥見先生、やるねぇ。次巻くらいまで引き伸ばして色々とやった上で虎杖投入かと思いましたが‥。こういう展開かぁ～。ある意味先が読めなくなったというか。

2024/05/21