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出版社内容情報
荒木 飛呂彦［アラキ ヒロヒコ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
56
ジョジョリオンになってから思うのは、主人公サイドが圧倒的に且つ爽快に勝利する展開が減ったなぁという事。辛勝或いは偶然の勝利が多くないですか？少年マンガ的ではないから媒体も代わったのかな・・・。決して悪い事ではないのだけれど。バトルではなく、知略に重きを置いているのか。2018/10/23
トラシショウ。
42
岩人間・プアートムの｢オゾン・ベイビー｣による周囲への無差別加圧と、常敏の放った東方果樹園への放火による延焼の二重の危機の中、これに単身トムに挑む豆銑礼の戦いの顛末から、揃った東方家の人々による事態の整理を挟んでの常敏の妻・蜜葉の主治医である整形外科医・羽智毅(うー・ともき)の登場まで。妻の蜜葉にせよ常敏(とその子つるぎ)にせよ、長男家族による暗躍が東方家を簡単には一つにさせない歯痒く、そしてなかなかスッキリしない展開が続く。果たして本作の｢最期の敵｣は誰で、そして何処にいるのか(以下コメ欄に余談)。2018/10/24
たいぱぱ
35
植物鑑定人、これで死なないのなら無敵かも(笑)。前巻に続いての頭脳戦はやはり面白い。スタンド能力を理解してないと難しいのが玉に傷。2018/10/28
Y2K☮
31
終わりに向かってるのか？ 何だかなあ。５部と３部のアニメをHuluで同時に見ているせいかな。ウルトラジャンプという事で少年誌の縛りからフリーになったのはいいけど「エンターテインメント」という部分でどうなんでしょう。岩人間サイドにも色々言い分があると思うから、そろそろプッチや大統領みたいな存在に出て来てもらって彼らなりの正義を高らかに表現して欲しい。第２部との関連を指摘する声が多いから、ラスボスはやはりカーズ的な何かなのか？ それならそれでワムウに連なる尊敬できる強敵も欲しい。もう率直に云おう。物足りない。2018/10/19
karatte
24
やっと最新巻に追いついた……ともあれ「イチイは猛毒1位ッ！」プアー・トムとの死闘を制した定助と植物鑑定人だったが、ロカカカの枝は常敏に奪われてしまう。ここはつるぎの「ペーパー・ムーン・キング」を褒めるべきか。にしても、早速常敏に疑いを向ける辺り、この植物鑑定人は本当に鋭くて頼りになる。そして舞台は病院へ……石化の症状に悩まされる密葉の治療を行う整形外科医。彼に迫る康穂は呆気なく捕まってしまい……「幸福は見つかってはならない」4部の吉良吉影を思わせる思想哲学。こいつは臭う！ ラスボスの臭いがビンビンするぜ！2018/11/18
