ヤングジャンプコミックスウルトラ 天上天下 〈第６巻〉

大暮維人

集英社（2001/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 203p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088761749
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

慎が文七に負け、高柳の監視から解放される。8年間、龍眼を観察するために存在していたが、一度も守ってくれなかったと慎は言う。だが、葛葉真魚は、恋人役として存在していたが、役割が本物となり、愛に変化して言ったことを慎は知らない。KATANAも解散となり、新たに柔剣部が作られる。どんな部になるのかを考えるまでもなく始まる天覧武會。予備選が始まり、新しい戦いが始まるが、この辺は青春の香りがする。光臣や真夜が楽しそうにしている。きっとこの笑顔は一瞬なのだろう。そう予感させるような展開が続いています。

2017/09/01

[ミュポトワ@猫mode]

完結巻まで揃ったので読み直している6巻目。今回も丸々1冊過去編で主人公が出てきてません。ここまで主人公がないがしろにされている漫画も珍しいですが大暮維人先生の場合はあり得る話だよなって思う。ほかの漫画でもなんか本筋とは関係ない部分が長かった記憶があるので。でも、表紙とか中綴じのカラーとかの絵は相変わらず綺麗だなって思います。やっぱり綺麗な絵の漫画って好きだわ♪ってことで、7巻もこのまま読んでいきたいと思います♪

2021/02/27

[sskitto0504]

過去編長いな…シスコン慎が光臣に殺られるのは決まっている未来なのでどこでそうなるのかですが、まだまだ長いんでしょうかね…絵がどんどん大暮色が出てきてますね。宗一郎やボブは…

2016/06/07

[いおむ]

かるく再読ー！表紙美麗♪

2017/08/11

[秋山真琴]

過去編も佳境かな。KATANA解散、そして柔剣部、設立。ところで光臣と真夜が仲良くしているのを見て、ああ、青春だなあ、と思った。いい青春であると同時に、なんだか胸がズキズキと疼いた。リア充爆発しろ！　と心の片鱗で思っていたら、慎も同様の想いに駆られていた様子。しかも、もっともっと深い。

2011/01/16