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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
54
ダブルインパクト俵である俵文七がカッコ良い。KATANA狩りの犯人が棗慎の妹・亜夜であることを理解してメンバーに隠そうとする。それが裏目に出て、慎にボコボコにされるが。親友である慎が、龍眼の力に飲み込まれ、暴力に荒れ狂う。とてつもなく強いのに、とても繊細で、悲しんで、泣いてるように見えるのが人間的でもある。文七は脚をギタギタにされながらも、慎を殴りつけ、そして次巻へとなる。他にも葛葉真魚という慎の彼女及び光臣と逢引する人間が出てくる。役割としての彼女が苦しめている。とても面白いが主人公の影は薄くなっていく2017/08/30
ミュポトワ@猫mode
35
完結巻までそろえたので読み直している5巻目。過去編なので主人公が出てきませんw過去編をやると世界観と登場人物の深みが増すので、やっていただく分にはまったく問題はないのですが、いささか長すぎでしかも、途切れないから主人公が誰だかわからなくなりますwってコレは作者も同じことを言ってますがねwまぁこの過去編がないと天上天下は面白くなくなっちゃうので、読者としては多少長くてもやってくれたほうが助かるんですけどね♪ってとこで、過去編の続き読んでいきます2021/02/26
sskitto0504
6
過去編ですね。ビッチな真魚と思いきや、真魚もかわいそうでしたね。文七カッケェーなぁ…2016/06/07
秋山真琴
3
俵文七、マジかっけぇ! それはそうと、過去編は存外にミステリ仕立てである。複数の勢力があって、それぞれに思惑があって。だが! そんな個々人の考えを、すべてすっ飛ばして、己の両手だけを頼りに、殴り飛ばすことで道を切り開き、魔に染まった棗慎の目を覚まさせようとする俵さんは、やっぱり格好いい。2011/01/16
私的読書メモ漫画用
2
ミステリ的な群像劇から頂上決戦に至る流れが素晴らしく、本作の絶頂と言えます。主人公しまくっている俵文七はもちろん、真魚なども良いキャラしています。2021/06/05