ジャンプコミックス るろうに剣心完全版 〈１７〉 - 明治剣客浪漫譚

和月伸宏

集英社（2007/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 216p／高さ 21cm
• 商品コード 9784088741666
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

人誅の最終決着が10日後に迫る中、剣心は現実を守るため、今を共に生きる人を護るため、逆刃刀を手に闘い抜く決意を固める。ついつい志々雄一派と比べてしまう。あまりにも信念が弱すぎる。弥彦の経験値が上がって行く

2019/12/05

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️図書館本。

2016/10/09

[はちこ]

なんだろう。今回の敵は現時点では内面的なものが薄っぺらいのにお似合いの、武器頼りな戦闘……という印象。でもまさかここで天翔龍閃使っちゃうとは思わなかったです。大した事ないっていう縁の発言は驕りか、実力に裏打ちされたものなのか。左之助は相変わらず無謀な戦い方するなぁ。右手大丈夫？弥彦はまだまだ発展途上な気がするので、闘いを任せられてはらはらするけどきっと勝ってくれる筈！どんな風に勝つのかを楽しみに、はらはらしながら次巻を読みましょう。薫が剣心に(ほぼ)告白する場面は少女漫画ばりのときめきがありましたわ。

2014/04/17

[ソラ]

今回の話は前と違って特に何か理想があるとか、信念があるとかなくてただただ私怨のみ。だから敵方にまったく思い入れがない。

2012/12/30

[那義乱丸]

新たな闘いのスタート。左之助対番神、弥彦対乙和、剣心対外印。左之助の言ってる通り、今度の敵たちには理想も正義も見えない…。そもそもトップの縁自身が剣心への歪んだ怨恨の塊だし。描き下ろし：六人の同志/外印（覆面外したら美形とか再筆バージョンに萌え♪）、鯨波兵庫、乙和瓢湖、戌亥番神、八ツ目無名異。るろうに短信09：『断罪と贖罪』外印と恵。初回版限定特典『時事随想拾遺』は完全版では未収録のコミックス書き下ろし作者フリートークがまとめて収録された小冊子。ＣＤやアニメに対する原作者の正直な感想もあり、興味深い。

2012/09/03