ジャンプコミックス 太臓もて王サーガ 〈１〉

大亜門

集英社（2005/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 181p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088738994
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たにしぃ]

これは作中パロディとして出てくる他の漫画のネタを知らないと面白くないんでは…

2015/01/02

[紫雲寺 篝]

間界じゃモテなかった王子が、実界にやって来てモテようと画策するも失敗。それでも懲りず開き直って突き進むギャグ漫画。ジョジョパロもさることながら、その時のジャンプ漫画はなんでもネタにするし、時事ネタや人物ネタも放り込んでる。正直発売からだいぶ経ってるので楽しめないかと思ったが、そんな事はなかった。勿論拾えてないネタはあるだろうが、パロディネタとかは昔よりわかってる気がするし、なんにしてもちゃんとギャグとして面白い。目玉飛び出しながらコマの端で叫びながらツッコミする漫画、久々に読んだ気がする。

2016/07/26

[チューリップ]

間界の王子が実界である人間界に来てモテようとする話。パロネタが大量でジャンプ作品の知識がある程度ないとネタ分からなかったりしそうだけどツッコミの勢いとかあるし分からなくてもそれなりに楽しめそう。ミルモとかARMSとか他社の漫画ネタまであるのには不意打ちで笑った。何でもありだなー。

2018/05/12

[ぼく自身]

久しぶりに読み返しましたが、細部までよく練られたパロディの嵐で、ジョジョファンにとっては至高のギャグマンガといえるのではないでしょうか。連載時は途中からマジに宏海と矢射子を応援しながら読んでいました。

2012/07/24

[えびちり]

古い作品だけれど、本棚の奥から出てきたので読み直し。ジャンプのギャグ漫画の中では一番好きかもしれない。ケツだの屁だのと、実に下品なギャグもあるのだけれど、少し前のジャンプを貪るように読んでいた世代に直撃するパロディが多く、きっと色んなイタさと笑いが突き刺さるのではないでしょうか。阿久津のつっこみレベル高すぎて、頭の回転の速さに憧れます。「とりあえず、いちごの真中くらいにもてたいんでよろしく！」はつかみとして最高だと今でも思ってますｗ　ちなみに、大木姉弟が大好きでした。出番少なかったけど。

2016/05/11