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出版社内容情報
完全なる破壊獣と化した魔人ブウ。戦いに飢えたブウは残った地球人を全滅させてしまう。精神と時の部屋で修行し、スーパーサイヤ人をも超え、自信満々でブウとの決戦に挑むゴテンクス(悟天+トランクス)。ゴテンクスの必殺技が炸裂!! 果たして勝負の行方は…!? まさにクライマックスの戦いが繰り広げられる、第33巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
68
魔人ブウが地球を滅亡させ、頼みはトランクスと悟天のフュージョンだけ。状況を見ると過去最悪であることには間違いがないのに、強さがインフレし過ぎてギャグにしか見えない。ピッコロも「すごい戦いだがどこかくだらないぞ」と言ってるように、究極の戦いというのはくだらないのかもしれない。ユーモア溢れる戦いをするも勝てず、秘められた力を持った悟飯が来るも咬ませ犬で退場。悟空が復活、ベジータも復活と生死がこんがらがる。長年の二人が、合体し、最終対決を迎えようとしている。最後は、やっぱり孫悟空が締まるのね。2017/12/07
合縁奇縁
31
完全なる破壊獣と化した魔人ブウは地球人を全滅させてしまう。そして、精神と時の部屋で修行したゴテンクスが魔人ブウに挑む。すごい戦いのはずなんだけど、魔人ブウもゴテンクスも精神面はまだまだ子供だから、子供のふざけまく低レベルな喧嘩にしか見えない。だからピッコロから「すごい戦いだがどこかくだらないぞ」と言われたり。悟空とベジータが合体2017/11/13
山田太郎
31
死んだり生き返ったりでなんかたいへんね。天津飯がなんだかかっこよくなったような。2016/02/04
白義
14
「すごい戦いだがどこかくだらないぞ」というピッコロの言葉通り、極限まで世界観とパワーのインフレを突き詰めた結果、かえって原点でもあるギャグ漫画のような戦いになったのが最高である。魔人ブウもゴテンクスも子どもそのものなのだが、その子どもそのもののハチャメチャさやふざけまくりの戦いが、かえって通常の次元を遥かに超えた究極の戦いに近付いている感すらある。その後アルティメット悟飯や悟空が駆け付けても全くそのくだらなさは失うことなく、子どもの意地の張り合いみたいなレベルの戦いが続く2015/03/17
ミニドラ 一日十善
11
読んでいて、悟空が子供の頃の描き方だな〜って思った。何しろ、ギャグだらけ。初期の漫画みたいで。1巻から読んでみようかな。今アニメやってるからな…どうなる?2014/05/18