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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
88
北斗杯編突入。一人の棋士として一歩一歩、着実に歩を進めるヒカルは、以前対局したことのある御器曽七段、門脇と再び対局の時を迎える。ヒカルと塔矢の口喧嘩したりしてる姿が微笑ましい。日中韓Jr.団体戦の開催も決まり、ヒカルや和谷や越智、さらに他のメンバーらが代表の座をつかむ為に、さらに高みを目指す。佐為を失って囲碁からも離れようとしたヒカルが、碁を打ちつづけることが佐為と自分をつなぐ証だと気づき、碁を打つ度に自らの成長を実感するヒカルは、神の一手に近づくため、盤上に全ての力を注ぐ。2021/03/27
nanasi
24
最強初段。ヒカルとアキラとのやりとりがとても微笑ましい。150話突破!!アキラ対一柳棋聖,ヒカル対御器曽七段,ヒカル対門脇。一歩一歩行くさ でも足は止めない 神の一手はオレが極めるんだ。2013/04/14
kanon
23
十九巻『最強初段』。一段落入れてからの、新章開始。正直十七巻の時点でこれ...最終回?と思うほどの素晴らしい出来で、この先何があるのかと考えたところまあ「世界」なのかなと。やはりそうで、次に目指すのは北斗杯と呼ばれるジュニアの世界対抗戦の出場権を得ること。うん、でもあくまでヒカルの目標はアキラなんだよなあこれが!でも良かった良かった。あんなに本気で言葉をぶつけ合えるライバルというものが出来て。一人では神の一手は極められない。二人いないと駄目。だって、碁は二人で打つものだから。二十巻『社VSヒカル』に続く━2012/11/01
だまし売りNo
17
北斗杯編が始まる。日本・韓国・中国の若手棋士が競う。日本の碁を制覇する方向に進まず、アジアに目を向ける。北斗杯を開催するスポンサー企業も韓国や中国市場を意識している。グローバルな視点を持った作品である。 2021/11/19
kagetrasama-aoi(葵・橘)
15
「ヒカルの碁」第十九巻。絵柄が少し大人っぽくなったヒカルとアキラ。プロの世界で活躍し始めるヒカルの将来を期待しながら第二部のスタートを読み始めました。2019/03/31