ジャンプコミックス ＳＬＡＭ ＤＵＮＫ 〈＃２９〉 逸材

井上雄彦

集英社（1996/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088718491
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

リバウンド王・桜木花道。その活躍により、湘北はリズムを取り戻し、後半20点以上もあった差を8点にまでちぢめた。ノーマークだった湘北に、焦りムードの山王だがスーパーエース・沢北は…。沢北本領発揮！沢北対流川のエース対決。1on1の相手は天上天下唯我独尊男の流川しかいない。沢北「やられたらやり返しゃいーんすよ。」流川「借りは即返す！」丸ゴリが花道を観察。安西先生の「君はまだ…仙道君に及ばない」という言葉の意味を真に理解した流川が辿り着いた答えは…。仙道との1on1で言われたことを思い出しパスを出し始めた流川。

2022/01/15

[ゼロ]

山王工業との戦いは続く。流川の限界を見るときが来た。流川は新人としては実力もあり、何だかんだこれまで実力で切り抜けて来た。ここに来て、一人では勝てない相手・沢北に出会う。頑なにシュートを打っていたのが、パスを覚えた。その結果、沢北を抜くことができた。試合中、それぞれの選手が成長をしている。しかし沢北も幼少期からバスケをしてきた選手。強さで言えば筋金入り。また回想で流川が仙道と戦っていた。才能を活かすためのアドバイスを貰う。花道は、流川と正面衝突するが、それでもお互い何も言わない。それはお互いを尊敬してる。

2018/07/23

[exsoy]

既読・再読。沢北じゃねーか！

2015/11/16

[Die-Go]

借り本。バスケマンガの最高峰。沢北との1on1の勝負にあくまでこだわる流川だったが、どうにも勝てない。その中で選択したある戦法は。そして、そこに桜木がた立っていたこととで台無しにしてしまう。しかし、それも桜木なりの考えがあってのこと。これは伏線か。★★★★☆

2022/09/21

[MAEDA Toshiyuki まちかど読書会]

仙道と流川の回想シーン。北沢だっけ？沢北じゃねーか、どあほう！には笑った。それから、千載一隅のチャンスを潰した桜木が屈辱に耐える。バスケット選手になっちまったのさ・・・いよいよ残り二冊。この先が楽しみです。

2016/09/19