ジャンプコミックス アウターゾーン 〈１５〉

光原伸

集英社（1994/09発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784088718262
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ｄ４Ｃ]

これまで、水先案内人を務めてきたミザリィ。登場する主人公が、読者に向けて語りかけるエンディングは、読んでいた当時凄い衝撃を受けたのを覚えている。そして、十数年たった今読んでも、他に類を見ない、この作品ならではのエンディングであることが良くわかる。そして、この作品だからこそ、あのようなエンディングが受け入れられるんだろうな。

2018/02/03

[Ai Ueo]

アウターゾーンを読んでいたとき、ちょうど実家に帰省していたのだけど、つぶれたスーバーがあやしげなヨーロッパ民芸店になっていて、ミザリィがいるんじゃないかとマジで思った。それぐらい頭の中がミザリィでいっぱいでした。子供のときに夢中になって読んだのがなつかしい。

2013/08/19

[読み人知らず]

最終巻でした。あくまでも第二部完なのかもしれないが。最後はなかなか挑戦的な。伏字を使ってるけどサンデーマガジンは別の会社ですしね。作者最後は遠いところにいっちゃったのかな・・・。

2009/10/18

[葉月 涙]

最終巻なんだけど、どれも毛色が違うような話でびっくり。 ちょっと古臭いミステリーみたいな感じの前半部分の話は個人的には面白かった。 この話はやはり案内人のミザリィが大人っぽい感じの美人というのが読み続ける動機になったような気もする。

2013/12/25

[多楽]

最後面白いな

2013/06/26