ジャンプコミックスデラックス 王様の仕立て屋 〈６〉 - サルト・フィニート

大河原遁

集英社（2005/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088595054
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[だまし売りNo]

現代の消費者はレディメイドの服を購入することが当たり前になっているが、オーダーメイドの服の良さが感じられる作品である。しかし、単純に昔は良かったとはならない。主人公の特徴は超特急で仕立てることである。これによって顧客の急なニーズを満たしている。これは普通のオーダーメイドでは期待できないことである。納期という現代ビジネスのニーズに適合している。ファーストフード的な現代資本主義をスローフード的な立場から批判すると単純化できない。主人公はファーストフード的な利点を持っている。

2019/01/19

[ユイ]

スーツの手入れの仕方。日頃のメンテナンスが大切なんですね。織部はあの性格では長生きできなさそう。

2011/05/10

[キキ？]

あどけない織部！あとは見栄張に小娘との対決に感動の再会に還暦祝いに歌舞伎。

2011/03/05

[ヒッポ]

やっと、オリベの過去が明かされました。さあ、ここからどう展開するか。

2010/07/04

[芹沢 時雨@VTuber]

オリベの下積み時代が明らかに。意外でもなく、イタリア南部らしい綱渡りをしています。

2010/05/19