マーガレットコミックス かの人や月 〈２〉

いくえみ綾

集英社（2005/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088478210
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

こんなあったかい家には、赤井君には辛いかもね。顕ちゃん、冷たいのか優しいのかようわからんおのこよのう。

2018/02/19

[ツキノ]

再読。深町、いい子だ。西尾さん、キミに会うのは江崎さんだ。隼人、無理しなくていい…けれど頑張れ！ポセイドンと羽上少年との出会い。幼い姉妹たちのかわいいこと！家族もみんな若いぞ。久保くん（巻き毛ボウズ←っておとうさん…）頑張れ！

2021/07/04

[ぐっち]

何回目かの再読。猫まんがではないに表紙はポセイドン！今回も深町ボンの実家へ行くまでの話がとても好き。赤井君もこの巻で嫌いじゃなくなった。そしてポセイドンネタはやっぱり泣かされてしまいます。

2014/09/07

[まりもん]

顕の方は事故死した花川さんの後輩である西尾さんがどんどん顕を好きになって困っていくが今後どうなるのかな？隼人とほのかって育った環境が違うからよけいに隼人にとっては羽上家になじむのは大変だな〜。そう考えると深町って凄いなぁ。

2013/04/07

[ささ]

羽上家の日常を描く第二巻。1つ目はひろのに想いを寄せる深町の話。ひろのと仲良くなりたくて羽上家にうまく溶け込んで可愛がられるけど本人には中々想いが届かない。こんな風に大切に好きになってもらえるってすごく幸せなことだと思う。二つ目は顕の同僚の西尾さんの話。少しこの人苦手かも^^;三つ目はほのかの彼氏隼人の話。気まま我儘に暮らしてきた隼人だがとある事件から羽上家に居候する事に。四つ目は飼い猫との出会いの話。読んでいて苦しくなりました。久保くんが幸せになっててほしい。どれも人間をリアルに感じられるお話でした。

2015/04/05