スラムダンク奨学生インタビュー その先の世界へ

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スラムダンク奨学生インタビュー その先の世界へ

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087901016
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『SLAM DUNK』の作者、井上雄彦氏の「バスケットボールというスポーツに恩返しがしたい」という志から始まったスラムダンク奨学金。この制度を活かし、大好きなバスケットボールで夢を掴もうと、アメリカのプレップスクールに留学した奨学生のうちの14名に留学時の経験についてインタビュー。その経験談には様々な苦悩、葛藤、そして、挑戦した者にしか味わうことのできない喜びが溢れていた―。
カバーは井上雄彦氏描きおろしの桜木花道のイラスト。各奨学生へのインタビューの最後にも井上氏からのメッセージとイラストが添えられている。
困難を克服し人生を楽しむためのヒントが凝縮された、新たな一歩を踏み出そうとする全ての人に贈る一冊。

【著者略歴】
宮地陽子 みやじ・ようこ
出版社勤務を経て、1987年にアメリカ・シカゴ近郊に居を移し、バスケットボールを中心にスポーツライターとしての活動を始める。90年代のブルズ黄金期をすべて地元で取材。2004年にロサンゼルスに拠点を移し、NBAや国際大会のほか、アメリカで活動する日本人選手の取材も続けている。

伊藤亮 いとう・りょう
編集プロダクション勤務を経て2004年からフリー編集兼ライターに。サッカー、野球、バスケットボールなどスポーツを中心に、漫画、カルチャーに至るまで、雑誌やWeb媒体で幅広く取材、執筆、編集を行っている。

内容説明

『SLAM DUNK』の作者、井上雄彦氏の「バスケットボールというスポーツに恩返しがしたい」という志から始まったスラムダンク奨学金。大好きなバスケットボールで夢をつかもうとする若者をアメリカのプレップスクールに派遣してきた。そのうちの14名にアメリカ留学時の経験についてインタビュー。その経験談には様々な苦悩、葛藤、そして、挑戦した者にしか味わうことのできない喜びが溢れていた―。困難を克服し人生を楽しむためのヒントが凝縮された、新たな一歩を踏み出そうとする全ての人に贈る一冊。

目次

第1期生 並里成―バスケットがアイデンティティに アメリカで追い詰められ悟った己の核
第9期生 酒井達晶―挑戦を楽しむ 故郷から世界に飛び出して見つけた自分の道
第4期生 山崎稜―自分らしくやればいい 激しい競争の中で見出した独自の強み
第10期生 鍵冨太雅―『SLAM DUNK』の世界に憧れたアメリカ育ち 悩みながら高みを目指す
第11期生 ホール百音アレックス―類稀な身体能力ゆえの戸惑い 現実と向き合い気づかされた本当の自信
第8期生 猪狩渉―人生を変えたスラムダンク奨学金 夢の世界にどこまで近づけるかの挑戦
第2期生 谷口大智―心優しきビッグ・マンの自己格闘 ひたすら耐え忍び果たされたブレークスルー
第11期生 小林良―最大の武器は夢を信じ続ける心 逆年表を修正しながら前に進む
第7期生 村上駿斗―実現させたバスケットと学業の両立 やり切ってきた男が迫られた究極の選択
第3期生 矢代雪次郎―もどかしさを真正面から受け入れる―言い訳を断固許さない不屈の魂〔ほか〕

著者等紹介

宮地陽子[ミヤジヨウコ]
東京都出身。国際基督教大学教養学部卒。出版社勤務を経て、1987年にアメリカ・シカゴ近郊に居を移し、バスケットボールを中心としたスポーツライターとしての活動を始める。90年代のシカゴ・ブルズ黄金期をすべて地元で取材。2004年にロサンゼルスに拠点を移し、NBAや国際大会のほか、アメリカで活動する日本人選手の取材も続けている

伊藤亮[イトウリョウ]
1977年生まれ。東京都出身。中央大学法学部卒。編集プロダクション勤務を経て2004年からフリー編集兼ライターに。サッカー、野球、バスケットボールなどスポーツを中心に、漫画、カルチャーに至るまで、雑誌やWeb媒体で幅広く取材、執筆、編集を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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タカギ

23
映画をめちゃくちゃ観ているもので…。どうやら宮城リョータも選ばれたらしいスラムダンク奨学生がどんなものか知りたくて。14名のインタビューが載っている。それぞれ個性的で魅力的な皆さんだけど、私は、バスケ留学するくらいだからバスケが上手なのは当然なので、勉強ができる人がすごいなあと思った。だから村上駿斗さん。彼があんまり恵まれてないのがとても残念。でもきっと何をやっても成功する人な気もする。あとは福島出身の猪狩渉さん。井上先生が全ての奨学生に「駿斗が…」「渉が…」というメッセージを書いていることに驚き&感動2023/03/30

Mire

1
映画漫画からの流れで気になって。苦悩と推進力に溢れていて、勇気をもらった。シビアな世界で、特に次の道をどうするか、特に夢の軌道を修正しないといけないのかもしれないけど、成長に向けて努力したことが支えとなっていることが伝わってきた。2023/04/09

Run Run

1
夢を追いかけアメリカに挑んだ若者達の眩しさ。井上先生の志と実現させてきたスタッフの方へ敬意。2023/02/15

具志堅

1
14人の個性の違う少年の思考を通して、挑戦することの価値を考えさせられた。成功は約束されてないけど、成長は約束されている留学。成功してきた彼らはさぞかし受け入れがたいと思いきや、成功はあくまで彼らの行動の結果であって、それぞれの環境で自ら考え、行動し、成長に向けて努力した彼らのマインドセットは変わらないものだと納得した。自分に置き換えると育成年代の彼らとは違った年代でも、いかに挑戦し続けられるか、彼らに刺激を受けて頑張りたい。現状維持は衰退だ。2023/02/14

ザラシ

1
人生面白いと思った。バスケ留学したからといって必ずしもプレイヤーを志すわけではない。性格も千差万別だったが、共通しているのはアメリカ生活で自分と深く向き合い、人間的にも成長していること。英語は勉強していると急にわかる瞬間がくるらしい。バスケに打ち込んできた人が語る「スラムダンクの好きなシーン」には重みを感じた。2023/02/06

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