野良犬イギー

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

野良犬イギー

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年04月29日 00時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087900736
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ジョン・F・ケネディ空港から見えたNYは黄砂に覆われている。
私―モハメド・アヴドゥル―の目的は、マンハッタン島にひそむという、一匹の野良犬を捕獲することだった。ある”恐ろしい男”より先に。
野良犬は、珈琲味のチューインガムが好物らしく、不思議な力で盗みを働く。犬種はボストンテリア。その犬の名は『イギー』……。間違いなくスタンド使いだ。
『ジョジョの奇妙な冒険』第三部の前日譚を乙一が小説化!! イギーとアヴドゥルの出会いが描かれる!!
イギーの好物であるチューインガムを模した装丁にも注目!

内容説明

ジョン・F・ケネディ空港から見えたNYは黄砂に覆われている。私‐モハメド・アヴドゥル‐の目的は、マンハッタン島にひそむという、一匹の野良犬を捕獲することだった。ある“恐ろしい男”より先に。野良犬は、珈琲味のチューインガムが好物らしく、不思議な力で盗みとる。犬種はボストンテリア。その犬の名は『イギー』…。間違いなくスタンド使いだ。

著者等紹介

荒木飛呂彦[アラキヒロヒコ]
「武装ポーカー」が週刊少年ジャンプに掲載されデビュー

乙一[オツイチ]
「夏と花火と私の死体」で弱冠17歳にして「第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

203
乙一は、新作中心に読んでいる作家です。『ジョジョの奇妙な冒険』は未読ですが、小説の設定が面白く楽しめました。本書でボストンテリアを初めて知りました。珈琲味のガムが大好物の犬は飼いたくありません(笑) https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-790073-6 このレビューは WalkLike anEgyptianを聴きながら♪ https://www.youtube.com/watch?v=Cv6tuzHUuuk2022/08/03

しんごろ

177
『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部の全日譚。原作での見落としそうな部分をしっかり拾い上げて、見事な物語ができてるね。アヴドゥルの生い立ちもわかり、イギーは犬ながら、孤高で誇り高い犬だと思う。イギーとアヴドゥルの対決、なかなかの見物。対決シーンは見事に表現され脳内でイメージできるけど、やはり文字だけだと、ちょっと迫力に欠けるかな。これだけ、しっかりした物語だから、やっぱり画で見たいですね。荒木飛呂彦先生、ぜひ漫画化してください!2022/08/21

雪紫

64
イギーとアヴドゥル、その出会いを描く3部前日譚。装丁やデザインがイギーの大好きなコーヒーガム(銀紙っぽくて)を思い出させるのがたまらない。本編思い返すとニヤリとしたりああ、となったりなんとも言えない感情にさせられる。意外とモブ少し濃い。そしてイギーが文章的にも絵的にもちょこまか。2022/08/07

あっちゃん

37
ジョジョの中で3部が1番好きなんだよー私!出会いが描かれているけど、全然そういうシーン無いけどウルッちゃう(笑)それにしても、イギーの野良犬魂が凄すぎてカッコイイ( ̄▽ ̄)2022/08/01

GM職員

32
激突!“魔術師の赤”VS“愚者”ッ!NYに降り立ったアヴドゥルの目的は、世界一自由な野良犬の捕獲!第四部スピンオフ『The BOOK』のような独特の闇は薄れているものの、そこはやはりジョジョを言葉でなく心で理解している作家・乙一さん、大きな齟齬もなく堅実にジョジョだった(やや堅実すぎか)。人でも犬でも、大いなる力に伴う大いなる責任からは逃れられないし、それを背負う気高さや覚悟が“黄金の精神”なのだろう。そして乙一さんがスタンド使いだったら、どんな能力であれ確実に敵を追い詰め仕留めるのだろうな…。2022/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19458041
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。