一度、死んでみましたが

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一度、死んでみましたが

  • 神足 裕司【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 集英社(2013/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087860290
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

重度くも膜下出血に倒れた、人気コラムニスト、神足裕司。絶望的な状態から奇蹟的な回復。神足は命と正面から向き合う日々を綴ることで、コラムニストとして再生を遂げる! 「書くことは、生きること」

内容説明

「書くことが、生きること」突然の重度くも膜下出血からの生還。そのありのままを自ら綴った涙と笑いの超絶奮闘記。

目次

第1章 生きているということ(その日のこと;死の淵について ほか)
第2章 リハビリの日常(脳天気の理由;忘れ具合がありがたい ほか)
第3章 過去からの呼び声(広島の母;儚い息 ほか)
第4章 コータリさんからの手紙(失われた記憶;半分、サイボーグ ほか)
第5章 広島!自分を取り戻すための場所(広島魂;ボクの活動力 ほか)

著者等紹介

神足裕司[コウタリユウジ]
1957年8月10日、広島県広島市生まれ。コラムニスト。広島市立袋町小学校、修道中学校、修道高校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。学生時代からライター活動を開始。その後、テレビ、ラジオ、CM、映画など、幅広い分野で活躍。2011年9月3日、くも膜下出血に倒れ、現在、リハビリ中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

48
飛行機でのくも膜下出血から奇跡の生還。死の淵を見てきた。要介護度が5で介護施設を勧められたが家族が家出の介護を希望。すごいです。家族や友達仕事仲間に恵まれての奇跡の復活だと思う。まだ喋れないようだがカラオケが唄えたらしい。ふ~ん、そういうもんなんだ。家族に意思を伝えるときはガン見して「食べたいの?」「トイレ?」とか聞かれてうなづく。なるほどね。医者の予想を超えた復活でトイレも遅れて改修。玄関先の階段を車椅子を釣り上げて運ぶフォークリフト設置。自動的に体位を変えられるエアーベッド。いろいろあるもんだな。2014/03/05

nyaoko

28
地元のテレビやラジオ、本屋などで神足さんを見ない、聞かない日はなかった。突然倒れられ、しかも重度のくも膜下出血。このまま二度とペンを持つ事は出来ないのではと思われていたが、家族や友人、多くの人たちに支えられてリハビリを続け、自宅へ帰る迄に至る。在宅での介護を支える家族の力、高次機能障害と言う後遺症を抱え、執筆への意欲を取り戻す。あやふやな記憶で綴る動けなくなった不安と恐怖の中、必ず家族への感謝を忘れないコータリさん、彼のその優しさに惹かれて沢山の人が今と支えているんだろう2016/12/16

モモのすけ

22
今月のオススメ本です。重度のくも膜下出血で倒れた著者の闘病エッセイ。「書くことが、生きることなのだ」。念願だった広島行きとカラオケ。その場面で僕は涙が止まらなかった。2013/12/15

これでいいのだ@ヘタレ女王

21
サイバラさんとウラミシュランを書いている、時々テレビに蝶ネクタイして出演していた彼が重度クモ膜下出血で体や記憶力に障害を持っていたと今回知った。ウラミシュランしか読んだ事が無いが、随分と穏やかでシンプルな文体になったなぁと感じた。現状を受け止め、周囲の人に感謝しつつ、書いている。ゆっくり回復して欲しい2014/11/16

ochatomo

15
2011年9月3日54歳でくも膜下出血 グレード5から意識復活して要介護5で自宅へ 下の世話厭わず悩む必要ないと言う家族に囲まれ、多様な短文を綴る 読み応えあり 2013刊2014/07/25

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