いのちを語る

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087813838
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0095

目次

第1部 (支え合ういのち;いのちのモデル;いのちと医療;いのちと戦争)
第2部 (「死の教育」は、人生の旅のガイドブック;いのちの充実;いのちの旅;いのちの破壊―9・11を体験して)
第3部 鼎談(いのちの質を求めて;死と出会った家族;いのちを見守る医学;赦しと和解)

著者等紹介

日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年生まれ。京都帝大医学部卒業後、聖路加国際病院の内科医となり、現在は、聖路加国際病院理事長・同名誉院長、聖路加看護大学理事長・同名誉学長。(財)ライフ・プランニング・センター理事長。99年文化功労者、2005年文化勲章受章。早くから予防医学や医療改革に向けて数々の提言をし、終末医療の普及や医学・看護教育に尽力。2000年「新老人の会」を立ち上げた

デーケン,アルフォンス[デーケン,アルフォンス][Deeken,Alfons]
1932年ドイツ生まれ。アメリカのニューヨーク・フォーダム大学大学院で哲学博士号(Ph.D.)を取得。59年来日し、上智大学で教鞭をとる。現在は上智大学名誉教授。「東京・生と死を考える会」名誉会長。75年アメリカ文学賞(倫理部門)。91年全米死生学財団賞、第39回菊池寛賞。98年「死への準備教育」普及の功績でドイツ功労十字勲章受章。99年東京都文化賞

木村利人[キムラリヒト]
1934年生まれ。早稲田大学第一法学部卒、同大学院法学研究科博士課程修了。ベトナム、スイスの大学教授を経て、80年ジョージタウン大学ケネディ倫理研究所アジアバイオエシックス研究部長。87年早稲田大学教授。現在は恵泉女学園大学学長、早稲田大学名誉教授。博士(人間科学)。生命倫理のパイオニアとして国際的に活躍。日本生命倫理学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

14
戦時下において,通常のタブーというものはタブーではなくなる.命の価値が低くなるからこそ,人権を度外視した研究が進められる.それは非常に不幸なことである.だからこそ,せめてそこから得られた成果は社会に還元されなければいけない. 2013/02/25

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