内容説明
現代版、食の教科書。体と心を育み、命をつなぐ食べ物。なのに今、その現場が危ない!問題山積の食の現場からの緊急レポート。
目次
第1章 ブランド食材、その明と暗
第2章 “安全基準”に揺れる食材
第3章 “健康ブーム”の主人公たち
第4章 日本のスローフード事情
第5章 ダイエットのトリビア
第6章 わたしたちは何を食べるべきなのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
駄々猫
2
2004年の出版だけれど、食の安全とかスローフードとかダイエットに言及されていて、今読んでも古さは感じなかった。2008/12/27
小鳥遊小鳥
0
新聞連載の書籍化で、情報はやや古いです。国内産で多くが賄われていると思っていた鶏卵等も、飼料代まで考えた場合の自給率は低いのですね。食料の輸入が完全にストップしたらどうなるのか、想像すると恐ろしいです。また、日本人女性の平均サイズのマネキンと実際にディスプレイに使われているマネキンが全く違うものだと知りました。ディスプレイのマネキンに憧れるものではありませんね。2014/08/06
高橋直也
0
読んで良かったと思う本。2013/12/08
のちおちゃん
0
☆☆☆2007/01/23