一言半句の戦場―もっと、書いた!もっと、しゃべった!

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一言半句の戦場―もっと、書いた!もっと、しゃべった!

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  • サイズ A5判/ページ数 590p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784087812770
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

エッセイ、コラム、聞き書き、インタビュー、対談、座談会、推薦文…。ひとつの時代を築き、忘れがたい哄笑を遺して去った作家、没後20年。蘇る!あのユーモア、切れ味、洞察、人間味。

目次

写真の背景
我々は何を描こうとしているか―対談・羽仁進
男性美
概念的になった“農民文学論”(「新評論賞」選評)
曲球と直球その他―大阪弁と東京弁
近況―北海道から帰って
どちらともいい難い長短併せもつ両作品(「新評論賞」選評)
熊谷達人―同期生の棋士
E.H.カー讃
訪中見聞記―北京大学の日本語学部〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奥澤啓

17
本書は新潮社版全集にも収録されなかった単行本未収録作品を収録する。集英社「単行本未収録作品集成」編集委員会・編。それらのうち、「男の顔」(初出「朝日新聞」1982年1月1日)、「心に通じる道は胃を通る」(谷口博之著『日本料理のコツ 関西風おかず』(新潮文庫、1987年5月25日発行、解説)の二編は、詳細を極める浦西和彦著『開高健書誌』にも未記載であり、私が発見して浦西氏にお送りした物である。長年開高健作品に親しんできた者として、わずかながら開高さんの文業と出版に寄与できた事は、ささやかな私の喜びである。2019/04/24

アキココナツ

2
★★★★☆ 筋金入りの開高健ファンの父に「参考になるんじゃないか」と勧められて読んだ一冊。物書きの端くれとして、その姿勢や文章に多大な感銘を受けた。読んでよかった! 仕事に行き詰まると、ぱらぱら読み返す心の支え的な存在になっている。あまり馴染みがない作家だったんだけど、これを機に、他の作品も読んでみようと思う。2008/09/08

Tsunekazu Ito

1
未収録の文章や対談が収録。時間の経過に沿って掲載されているので、それぞれは小さいものながら変化を楽しむことができる。開高健と関わりの深い方々によるエピソードや写真も多数あり、ファンとしてはとても大事にしたい一冊。2013/04/20

LOHASPO

0
なんばパークスで開高健展があったので、焼け棒杭に火がついたというか・・再び読み出してしまってます。 高校時代の週間プレイボーイ連載の『風に訊け』が大流行したんですよね・・2011/03/23

loopcolor

0
写真がよかったぜい。あとベトナム料理と関西弁に関する卓抜な批評。2009/07/28

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