内容説明
土踊りVS.入植。この国に突如誕生した二つの熱狂の興亡を、圧倒的なスケールで描く。第28回すばる文学賞受賞作。
著者等紹介
朝倉祐弥[アサクラユウヤ]
1977年、和歌山県生まれ。『白の咆哮』で第二十八回すばる文学賞受賞
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感想・レビュー
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ライフブルージーン
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何を伝えたいのかよく分からない2013/10/08
しゅ
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暗喩的な世界を理解できずに1/3を残してリタイヤ。2011/12/06
matsu0310
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☆☆どうでしょう?けなしたい訳じゃないが、2番煎じっぽく思えてしまうなぁ。「独自」な「新味」がもうちょい欲しい2011/07/17
オフィス助け舟
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大江健三郎の『万延元年のフットボール』や『芽むしり仔撃ち』に似た印象。現実とは少しずれた世界で繰り広げられる二つの運動の話。 登場人物が固有名詞を持っていない、セリフの掛け合いがなく報告書然とした文体で、全体を抽象的な雰囲気でした。2005/10/15
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